山形のおもてなし里いも汁
作り方
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1
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里いもの皮はピーラーなどでむく。50g位以下のものはそのまま、以上の大き目の芋は、斜め切りにカットします。
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2
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大き目の鍋にたっぷりの水を入れ沸騰させます。里いもを入れ中火でゆでます。吹き上がらないように注意します。
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3
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20分位で里いもが串がささる位の柔らかさになったら、芋をとり出し、茹で汁を捨てます。
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4
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小なべに牛肉、しょうゆ・お酒を適量、水を50ccいれ加熱する。濃いめに味付けします。
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5
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こんにゃくは手でちぎり、下ゆでします。ねぎは1cmの厚さで斜め切りにしておきます、しめじは洗ってほぐしておきます。
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6
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先ほど芋を茹でた鍋にたっぷりの水を沸騰させ、しょうゆ、お酒、ゆでた芋を入れて中火で温めます。
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8
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食事時間になったら、再び温める。最後にネギを入れる。
ネギは軽く温めるにとどめる。
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コツ・ポイント
来客やイベントのおもてなしの一品にしてきましたので、分量はおかわりするのを前提に、大量に煮込む。味つけはアバウトで、酒としょうゆだけのシンプルなもの、料理者の好みで。里芋は、ピーラーで皮をむくと、収穫時800gのものが600gになりました。
このレシピの生い立ち
小生が育った山形の田舎では、お祭りや法事など人寄せのおもてなしメニューに必ず入りました。娘たちが進学成人してからの友達の宿泊の際には(他県の人が多い)奮起して料理してきました。今回の里芋とネギは我が菜園で越冬、有機・無農薬栽培です。
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