煎韮菜包(焼きにらまんじゅう) の画像

Description

香港では、蒸した點心「韮菜鮮蝦餃」を見かけましたが、焼くタイプはあまり一般的ではないように思います。

材料 (16個分)

〈澄麺皮〉
少々
熱湯
200ml(~250ml)
打ち粉用片栗粉
適宜
〈餡〉
1束(100g、1cm幅に切る。)
(A)
3~4枚(戻してみじん切りにする。)
大3(約15g)
(B)
しょうゆ
大1
小1/2
砂糖
大1/2
こしょう
少々
大1
ごま油
大1/2

作り方

  1. 1

    〈えびの下処理〉
    背わたをとったえびに塩少々、片栗粉大1、水大1をもみ込み、汚れを洗い流し、水気を拭く。

  2. 2

    半分は包丁の腹で押しつぶしてからたたいて粘りを出し、残りをぶつ切りにする。

  3. 3

    〈餡を作る〉
    (A)をボウルに入れ、(B)の調味料を加えて粘りが出るまで混ぜる。

  4. 4

    ニラを加えたら表面を平らにならし、8等分に手刀で跡をつけ、冷蔵庫で30分くらい休ませる。

  5. 5

    〈澄麺皮を作る※〉
    温めたボウルにショートニング、粉と塩をふるい入れる。

  6. 6

    熱湯を一気に注いでゴムベラで手早く混ぜて糊化させる。

  7. 7

    写真

    フードプロセッサーを使用するとムラの無い生地が手早くできる。
    熱湯の量は200gでOK。

  8. 8

    写真

    ふたをして1分間蒸らす。
    16等分にし、丸めてボウルに戻す(手水を使用すると楽)。

  9. 9


    生地が冷めないように、ボウルをお湯につけておく。
    また、乾燥しないようにふたをし、1つずつ取り出して作業する。

  10. 10

    〈餡を包む〉
    生地をクッキングシートではさみ、底の平らな容器で10~12cmくらいに押しのばす(周りを薄くする)。

  11. 11

    写真

    画像はトルティーヤプレスを使用。

  12. 12

    写真

    16等分した餡をひだをとりながら包み、おにぎりを握る感じで丸める。
    とじ目を下にして軽く押しつぶす。

  13. 13

    写真

    伸びにくく、破れやすい生地なので上手く包餡できなくても、綺麗な面を上にすればよいです。

  14. 14

    写真

    〈仕上げる〉
    クッキングシートにのせて強火で5分蒸し、冷ましておく。
    サラダ油をしいたフライパンで両面をこんがりと焼く。

  15. 15

    写真

    〈備考〉
    蒸す、焼くの2段階で手間がかかるようですが、蒸しておけば食べる直前に焼くだけですむので結構楽です。

  16. 16

    酢、しょうゆ、ラー油などお好みでつけてお召し上がりください。

  17. 17

    写真

    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202205270000/

  18. 18

    干ししいたけ省略、ボイル済みのサラダ海老使用。

コツ・ポイント

豚挽き肉は、脂が多い方がやわらかくておいしくできます。
えびと豚挽き肉をあわせて250gあればよいので、お好みとお財布と相談してください。
澄麺皮は伸びにくい生地なので包みづらいですが、とじ目が下に隠れるのであまり気にしなくてもよいです。

このレシピの生い立ち

焼き餃子の好きな日本人好みに商品開発しているのでは?
我が家のメニューに仲間入りしたのも、日本のスーパーの店頭で見つけてからです。
皮のもちもち感とエビのぷりぷり感がたまりません(#^.^#)。

2002.3.21
レシピID : 4064064 公開日 : 16/09/11 更新日 : 22/05/28

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