【マハゼ釣果】 素材を活かした揚げもの

【マハゼ釣果】 素材を活かした揚げものの画像

Description

釣れたハゼをよりおいしく頂くためのレシピ

材料

目安1〜20尾(釣れた分だけ)
1/2〜1小さじ
揚げ油
材料が浸る程度
食塩(岩塩、麺つゆ、カレー塩でも)
少量

作り方

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    マハゼを洗いながら、包丁の背でウロコをこそぎ取ります。

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    脊椎まで包丁を入れ、内臓を抜きます。

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    胸ビレを含めて抜きます。

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    食べる時に背ビレが気にならない魚のため、腹側から捌きます。

    ※背開きでも構いません。

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    中骨に沿って、包丁を入れます。

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    尾の付近で、中骨を手で折り、切除します。

    小骨に関しては、揚げると柔らかくなるので、残します。

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    ヒネハゼ(小さなハゼ)の場合、開きにするだけで、揚げると中骨は気にならなくなります。そのため、中骨は残します。

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    ※腹開きして、方向を変えて、反対方向からもアプローチして、「中骨を浮かせる」方法も有効です(中骨を残す複合型)。

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    キッチンペーパーを敷いた皿の上に、開きにしたマハゼを置き、ラップをして、チルドルームに一晩寝かせます。

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    当日するのは、ここまでです。

    しっかりと、カラダを休めて下さい。

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    一晩チルドルームに入れた、開きの様子。

    余分な雑味、水分が取れ、熟成された状態です。

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    片栗粉を両面まぶします。

    茶漉しなどに片栗粉を入れて、まぶしてもいいと思います。

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    揚げものにするスタンバイ中

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    中華鍋またはフライパンに、材料が浸る程度の揚げ油を入れ、中火弱火で、背側から揚げます。

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    腹側も揚げます。

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    揚がったら、キッチンペーパー等を敷いた皿の上に並べ、塩を添えて、完成です。

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    マハゼの中骨は骨せんべいに・・・

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    2016/11/17、人気検索トップ10入り出来ました(*´-`)ありがとうございます

コツ・ポイント

釣れたらすぐにクーラーボックスへ。帰宅後すぐに下処理して、一晩チルドルームに置き、翌日、揚げものにします。釣りに行って疲れてるでしょうから、当日するのは下処理まで。

内臓・血抜きによって、一定時間、腐敗を遅らせることが出来ます。

このレシピの生い立ち

小骨が多い魚は、やはり揚げものにすべし。淡水〜汽水域の魚は海水魚に比べて生臭いもの。シンプルにして、おいしく頂きます。
レシピID : 4124667 公開日 : 16/10/16 更新日 : 17/08/03

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (2人)
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クック031K8G☆
カラリと揚がって、美味しかったです(^^)

脂が乗っておいしそうです*\(^o^)/*大感謝です☆☆☆

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ラクラクダ
ヒネハゼをカラリと

中骨まで火が通りやすいです。

初れぽ
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ラクラクダ
つり針の誤食を防止できます。

尾数が多くても失敗のない方法と思います。