ポルチーニのリゾット お粥スタイル
作り方
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世界三大キノコのひとつポルチーニを乾燥させたもの。安いもので十分です。砂がついている場合は、刷毛で取り除いて下さい。
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2
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鍋に白米100g、水350cc、塩を3つまみ入れて強火で炊きます。
<ポイント>
白米は洗わずそのまま使います。
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3
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そこに乾燥ポルチーニをハサミで適当な大きさに切りながら入れます。
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4
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沸騰したら、弱火にします。吹きこぼれないように少し隙間を開けて蓋をします。タイマーを15分セットしてスタート。
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5
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パルメザン=パルミジャーノは、香りと旨味が強く、ポルチーニの風味を邪魔するため、若い熟成のグラナパダーノを使います。
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6
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グラナパダーノのブロックを使うごとにすりおろします。
パスタに初めて使ったときは、風味の素晴らしさに感動しました。
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7
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15分のタイマーが鳴ったら、弱火のままにして、蓋を開けると、ポルチーニの風味が満開です。
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8
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豆乳を50cc入れます。
<ポイント>豆乳は牛乳よりとろみがついて、生クリームより低カロリーです。
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9
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弱火のまま、軽くかき混ぜると、とろみが出てきます。
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弱火のまま、グラナパダーノの粉チーズを半分入れて、軽くかき混ぜます。
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弱火のまま、混ぜながら、残りの粉チーズを少しずつ入れて、味見をしながらお好みの味に仕上げて下さい。
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<ポイント>
粉チーズの量は1人前20gが基本ですが、チーズの量はお好みで増減して下さい。
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お好みの味になったら、火を止めて、蓋をして、10分間蒸らし、味を含ませます。
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10分経つと、ネットリとしたリゾットになっています。
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お皿に盛りつけて、仕上げに黒こしょうを少々とグラナパダーノの粉チーズを振りかけて完成!
お粥だけどイタリアーノ!
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コツ・ポイント
リゾットは蓋をしませんが、日本のお粥は蓋をして炊きます。お粥の水の量を減らし、炊く時間を短くすれば、日本人好みの芯のない固めのリゾットができあがります。
このレシピの生い立ち
リゾットより作り方が簡単で、早くできあがります。