これさえあれば☆万能調味料〜塩麹の作り方

スーパーなどで手に入りやすい「みやここうじ」を使った、基本的な塩麹の作り方をご紹介します。

まず袋の上から、中の麹をほぐします。

100円ショップなどで売っている、ふたつきの保存容器に、ほぐした麹、粗塩を入れ、よく混ぜ合わせる。

ふたをぴったり閉めずに、一箇所あけておき、そのまま常温で置いておく。瓶で作る場合は、ふたを乗せておくだけにしてください。

塩麹は発酵するので、ふたを閉めず、密閉しないように、空気の通り道を作ってあげます。

初めはこんな感じで、水分が少なく思えますが、日が経つにつれて、柔らかくなってくるので、大丈夫です。

夏場は室内が暖かいので、5日くらいでできることもあります。
目安はだいたい1週間です。

できあがりはこんな感じ。
水の色も、少し黄色みがかって、甘い香りがして、麹も柔らかくなっています。

できあがったら、ふたをして、冷蔵庫で保存します。
できあがったものは、毎日混ぜる必要はありません。

他のメーカーの麹でも、作り方は同じですが、麹により水の量が変わるものもあるので、記載されている量を参考にしてください。

塩麹の使用量の目安は、
肉、魚150gに対して、約大さじ1杯です。
もし市販の塩麹を使う場合でも、同じ分量でOKです。

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他にもまだまだ、塩麹を使ったオススメレシピがあります。
よかったら、あさコロモのレシピをご覧ください。

炭水化物に混ぜる場合はご注意を。
ごはんの場合は、炊く前に、塩麹を混ぜるとより美味しくなります。

また、焼く場合は焦げやすいので、ゆっくり弱火〜中火の調理をオススメします。

減塩を気にして、塩を減らすと、腐敗しやすくなるので、これ以上塩は減らさないでくださいね。