なんのへんてつもないローストチキン
作り方
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鶏肉は、中の部分をさっと水洗いし、キッチンペーパーでよく水気をとる。
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にんにくは1片を厚めのスライス、2片は半分に切って、包丁の背でつぶす。つぶしたにんにく2片とローズマリーを鶏の中に入れて、後ろ足のところを穴がふさがるようにしながら、料理用の糸でしばる。
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4
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羽の部分も、調理中に広がらないよう、料理用糸でしばる。
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5
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さきほどじゃがいもを調理したお皿の中心が空くように端に寄せて、そこに鶏肉を入れる。少し塩をふって、オリーヴオイルを鶏全体にかける。
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じゃがいも達の合間に、スライスしたにんにくをいれ、ローズマリーを全体にふりかける。180度のオーヴンで1時間弱じっくり焼く。(オーヴンの種類によって、温度と時間は調節が必要かもしれません)
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コツ・ポイント
じゃがいもはほくほくにするため、鶏を調理する前に、少しだけ先にやっておくと、後で鶏の下敷きになって、生焼けだった…という事が防げます。丸焼きだけでなく、もちろんもも肉だけでやっても美味しく仕上がります。丸焼きをした場合、翌日あたりに余った身をほぐして、トルティーヤに葉っぱやアボカドと一緒に巻いたりして、少し違った味を楽しむのもおすすめ!なんといっても、横で鶏のエキスを吸い取ったじゃがいもが美味!
このレシピの生い立ち
イタリア留学中に、鶏の大きなもも肉を豪華に食べようと、オリーヴオイルと塩、ローズマリーという至ってシンプルな味付けで食べていました。その付け合せのじゃがいもの美味しさが病みつきになり、帰国後もよく食べています。近くのスーパーではあまり大きなもも肉が売っていないので、外資系スーパーに行ったときに思い切って、まるまる一匹の鶏肉(千円位で丸一匹!)を購入して、丸焼きにするようになりました。
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