失敗しない肩ロース・ビーフステーキ
Description
低温調理の考え方を応用した、失敗しにくい低価格の牛肩ロース肉の焼き方です。
材料
ステーキ用牛肩ロース肉
250g
作り方
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1
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炊飯器で70℃の湯を沸かし、ポリ袋に無料の牛脂と肉を入れて20分湯煎します。浮かないように、空気をよく抜いておきます。
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2
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肉を入れたら保温モードにして、ときどき表裏を返します。筋切り済みの商品の場合、赤い水が沢山出ますが、これは捨てます。
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3
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フライパン(できれば鉄製)で肉を焼きます。5分くらいかけて、何度かひっくり返しながら中〜弱火で焼くと、こんがりします。
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4
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塩胡椒(塩2g・胡椒0.4g)をふって皿に移して完成。一番厚い部分の断面がこんな感じなので、まずまず成功といえましょう。
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5
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左の金属刃のペッパーミルで挽いた胡椒は辛くておすすめ。セラミックのミルより市販の粉胡椒のほうがましかもしれません。
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コツ・ポイント
一般的なステーキの焼き方だと生焼けになることが多いですが、この方法だと柔らかくジューシーに仕上がります。サーロインと比べると牛肩ロースは難易度が高いです。
稲田俊輔さんのレシピ本の「学生ステーキ」(挽き肉を固めて焼く)は安くて美味しいです!
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このレシピの生い立ち
2018年3月に見たNHKの肉番組に刺激されて、ステーキ肉の焼き方をいろいろ試しています。
アメリカのステーキ界で有名という、ジェイソン・ウィルソン氏の調理法を参考にしました。
自分で焼けば、お店で食べるときの半分くらいの出費ですみます。
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自分で焼けば、お店で食べるときの半分くらいの出費ですみます。