アジの棒寿司の画像

Description

大阪では「アジ棒」と呼んで大阪名物的な存在。市場にある寿司屋さんでも人気のお寿司です。

材料

1尾(350g)
適量
昆布茶
適量
300g
3枚
3本分
おろし生姜
半カケ分
少々
寿司酢
米酢
大さじ5・1/2
砂糖
大さじ6
大さじ1

作り方

  1. 1

    アジを三枚におろして腹骨をすき取り、フィレの両面にフィレの重さの7~8%くらいの塩を振って15分くらい締める。

  2. 2

    三枚おろしは魚屋さんでやってもらってもよいです。塩の量は魚が薄らと白くなるくらいが目安。

  3. 3

    寿司酢の材料を混ぜ合わせ、塩、砂糖を溶かしておく。

  4. 4

    熱いご飯をボールに入れて寿司酢をかけまわし、しゃもじで切るように混ぜ、寿司飯を作る。濡れ布巾をかけて酢をなじませておく。

  5. 5

    塩で締めたアジを水で洗って表面の塩を落とし、よく水気をふき取る。身側に昆布茶を振る。

  6. 6

    深めの皿等に移して寿司酢の一部をひたひたにかけまわし、10分間締める。

  7. 7

    アジを酢から上げてキッチンペーパー等でよく酢を拭い、血合いの骨を骨抜きで抜き、頭側から皮をむく。

  8. 8

    巻き簾の上にラップを敷き、アジの皮が付いていた側を下にして置き、その上に半分に切った大葉を敷く。

  9. 9

    寿司飯を棒状の塊にして大葉の上に置き、ラップで包んで形を整え、巻き簾で巻いて軽く締める。

  10. 10

    できあがった棒寿司ラップをはずして食べやすく切り、器に盛り付けて、ネギと生姜をのせます。甘酢生姜を添えて完成。

コツ・ポイント

今回の分量で約120mlの寿司酢ができます。ご飯1合分に必要な寿司酢は約40mlなので、残りはアジを締めるのと、薄めて手酢(寿司を作るときに手を湿らす)に使います。
皮は手でむいても、慣れれば包丁の峰を使ってむいてもOK!

このレシピの生い立ち

自家製のお寿司は、本格的なプロの寿司屋さんのようなわけにはいきませんが、家庭で美味しくいただくくらいのレベルならちょっと頑張ればできるので、余裕のある時に挑戦してみてください。
レシピID : 5203457 公開日 : 18/08/11 更新日 : 18/08/11

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