ブリ大根が苦手な人の迂回路・蒸し鶏大根
Description
ブリ大根が苦手なので、鶏と大根の煮物にしてみました。めんつゆには調味料がいっぱい入ってるので、出汁をとらなくてもいいし煮るだけで簡単においしくできます。薄口めんつゆなら色もキレイ♪鶏肉の下ごしらえも圧力鍋不要で簡単プリプリ!
材料
もも肉1枚
1/2本
1袋
薄口めんつゆ(なければ普通のめんつゆ)
瓶に記載の希釈率に従って、適当に
熱湯
炊飯器の中で鶏肉が埋もれるくらい
お好きな油(ごま油でもおいしいです)
適量
酒
適量
作り方
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1
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★★★基本的には材料をめんつゆで煮るだけですが、あらかじめ鶏を蒸し鶏にしておくとお肉がパサパサせずプリプリに。面倒な場合は鶏肉は手順5から参加させてあげて下さい。主役が合コンに遅れてきた感じで。★★★
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2
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先に蒸し鶏を作ります。圧力鍋がなくても大丈夫、超~簡単☆炊飯器のお釜に熱湯と酒少々、塩を1つかみ程度入れて溶かす。
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3
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2のお釜にもも肉1枚を切らずにそのままを入れる。蓋を閉め炊飯器の『保温』(←※ここが激しく重要)スイッチを入れ、30~1時間くらい放置。お湯の量は鶏肉が完全に溺れるくらいです。
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5
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蒸し鶏ができたら(この時点では完全に火が通ってなくても大丈夫)、鶏肉を取り出して1口大に切ります。残ったお湯(スープ)も使うので捨てないで下さい。※写真は、出来上がった蒸し鶏を切った状態です
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6
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鍋に油をしいてごく軽ーく鶏肉を炒め、先ほどの蒸し鶏で残ったスープとその1/4~1/5相当量にあたるめんつゆ、大根を入れて煮ます。※めんつゆの瓶に煮物の場合の希釈率が書いてあるので、それに身を委ねて下さい。スープが足りない場合はお湯を足します
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8
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鶏肉と大根が煮えたら、火は止めずに鶏肉と大根だけ先にお皿に取り出し、鍋に残った煮汁に水菜を入れて颯爽とゆがく。イメージは春風くらいの感じ。
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9
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煮汁と水菜を、先に鶏肉と大根を取り出しておいたお皿に一緒に盛り、完成。
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コツ・ポイント
鶏肉はどの部位でもOKですが、私は脂っこいものが大好きなので皮付きもも肉を使用しました。蒸し鶏を作る際は、「炊飯」の場合と違って炊飯器が「ピーピー」騒いでくれないので(当たり前ですが)、保温時間は自分で時間を計ります。もちろん蒸し鶏にしなくても大丈夫。その場合は手順5で肉の表面が軽く色づく程度まで炒めて下さい。薄口しょうゆのめんつゆを使うと、色が濃くなりすぎずキレイに仕上がるのでオススメです☆
このレシピの生い立ち
もともとブリ大根が苦手だったので、似て非なるものを作ろうと思って。あと、たまたま高級薄口めんつゆ(?)なるものを手に入れる機会があったのですが、桃屋のめんつゆ(大好物)に舌が慣れてしまっていたせいか麺系のつけ汁にするとどうしても物足りなさが拭えず。。どうにかその薄くきれいな色を有効活用した料理を作ろうと思って煮物にしてみました。