晩白柚(ばんぺいゆ)漬け
Description
熊本県の八代名産の晩白柚です。小さい頃、よく食べていたのを思い出し、バンペイユの砂糖漬けを作ってみました。ちょっと手間はかかるけど皮とは思えないほど美味しいですよ~( ^^) ♪~~
材料
バンペイユの皮(白い部分)
1個分
ミョウバン粉末
20g
砂糖
200~500g
グラニュー糖
お好みで
作り方
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1
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晩白柚の上部と下部を切り、中身の実を傷つけないように八等分に切り込みを入れ皮だけをはぐ。
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2
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この皮を3~4センチ幅に切り、黄色い部分が残らないようにナイフ等ではぎとる。
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3
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大きい鍋に果皮が十分に浸るくらいに水を入れ、ミョウバンを加える。
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5
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ざるにひっくり返し、水に浸して冷ます。かるくしぼった後、水に漬け込む。だいたい24時間程度水に漬け込む作業を続ける。その間2~3回程度水を替える。
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6
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24時間程度水に漬け込んだら、ざるにとり、軽くしぼる。果皮を1センチ幅にスライスする。(私は半分の分量だけ砂糖漬けにし残りはジャムにするこにしました)
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8
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その後、耐熱容器に入れて、レンジで2分加熱。好みの乾燥具合まで加熱する。私は半レアが好きなので2分で止めました。お店にあるものはもう少し乾燥しているかな。
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9
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お好みでグラニュー糖をかけたらできあがり♪
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コツ・ポイント
とにかく水に漬け込んでアク抜きに徹してください。私は朝と夜の二回だけ水を替えて丸二日ほったらかしにしてました(笑)ミョウバン粉末は薬局で手に入ります。皮を柔らかくするために入れたもので、ソーダでもできるのかもしれません。試してないのでわかりませんが、、、(~_~;)
このレシピの生い立ち
晩白柚はでっかいオレンジです。わたの部分も多いので昔からの知恵として晩白柚の皮の砂糖漬けが作られていました。果実の部分も美味しいですが皮まで美味しく頂くなんて、昔の人の知恵に脱帽です。
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