ジンダコの唐揚げ
Description
材料
(1人分/写真分量)
作り方
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1
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ヒイラギが正式な名称ですが、沼津市ではジンダコですし、地方によって様々な呼び名がありますので、写真を参照して下さい。
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2
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先ずは、下処理として、塩を多めにふります。ぬめりも旨味ですが、今回は唐揚げなので、取除く方向で、調理して行きます。
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3
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痛いのが気持ちいい!と言う、特殊な趣味でない限りは、スプーン等を使い、良く撹拌して、塩でジンダコを洗って下さい。
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4
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塩で洗い終わりましたら、流水で塩を落として、良く水気を切って下さい。
次に、刺の処理をしますが、ここからは任意です。
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5
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正直、このサイズのジンダコを唐揚げにする分には、不要と言って良いですが、ついでなので、手順だけは紹介しておきます。
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6
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臭みもありませんし、癖のない魚ですが、風味付けとして、胡椒とガーリックパウダーを加え、料理酒で軽く和えておきます。
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7
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[分量外]量が多いので、半分は煮付けにしました。酒だけでも臭みは消えますが、風味付けに、生姜も入れてあります。
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6を室温で5~10分程度置きましたら、水分を切って、片栗粉を塗して、衣をつけます。カラッと感優先で、片栗粉100%です。
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9
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可能な限り多めの揚げ油を用意、十分な温度まで加熱して下さい。油の温度が、料理の成否の鍵を握っています!
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10
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数が多くて面倒ですが、必ず一匹ずつ入れて下さい!2~3秒で浮いてきますから、そうしたら次の一匹を入れます。
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強火で、油の温度をキープするのが、上手く作るコツです!これで、半分以上は成功したも、当然です!
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こちらが揚げ上りの状態です。もし、油の温度が下がり過ぎていたら、最後に強火にして、カラッと感を出して下さい。
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揚げ終わりましたら、油を切っておきます。片栗粉100%のカリッとした衣の食感も、美味しさのうちです!
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流通が限られる魚ですから、豆アジなど、他の魚で代替する場合は、2~5は割愛して下さい。
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付合せの事まで考えていませんでしたので、盛付けたら、これで完成です!
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こちらは、個人的にお薦めな食べ方、スイートチリソース+ホットチリソース(タバスコ)+ケチャップ+コショウです。
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コツ・ポイント
魚の種類は入手し易いもので、味付もお好みで、アレンジして下さい。(小魚の唐揚げの作り方、それも主に揚げ方、技術の紹介と捉えて下さい)
このレシピの生い立ち
あくまで個人的にですが、ジンダコは、唐揚げにして旨い小魚の筆頭格! だと、思っています。(あと、値段が安いのも、魅力!)