文学飯 芥川の芋粥 試作
作り方
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1
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シロップを作る。
小鍋に砂糖40gと小さじ1杯の水を入れ火にかける。
べっこう飴くらいに色づくまで熱する
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2
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飴状になった砂糖が冷えるのを待って、水を150ml加える。
飴が溶けたら火から降ろし、クコの実と松の実を浸しておく。
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3
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きんとんを作る。
長芋の皮を剥いて、1.5~2cm程度の厚みに切る
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4
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長芋を茹でる。
噴きこぼれに注意し、多めの水で、大きな鍋を使用した方が良い。
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5
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芋が柔らかくなったら、水を切ってフードプロセッサーにかける。
あるいはすりこぎ等で潰す。
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7
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焦げないように鍋底をこそげるように混ぜ続ける。
水が上がって、へらを持ち上げたとき、三角形にたれる位まで煮上げる。
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8
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熱いうちにラップで茶巾に包み、あら熱が取れるまで置く。
ラップが綺麗にはがれるくらいになったら器に盛りシロップを張る
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9
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芋が熱いとベタベタしてラップにくっついてしまいます。でも、冷蔵庫に入れると硬くなって美味しくありません。
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10
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ちょっとぬるいか、温かい状態で召し上がって頂くと、ねっとりしてなかなかの口当たりです。
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コツ・ポイント
シロップはキャラメルになる前に、べっこう飴くらいで止める。火から降ろしても熱がかかったままの状態になると、色づきが進むので、鍋底を冷やすなどすると良い。
飴がぶくぶくしているウチに水を加えると、激しく飛び散るので、一旦、落ち着くまで待つ。
飴がぶくぶくしているウチに水を加えると、激しく飛び散るので、一旦、落ち着くまで待つ。
このレシピの生い立ち
芥川の芋粥を食べたいと、子供の頃に熱望しました。
でも、作中の芋粥は・・・今作ってもどうなんでしょう?
って事でちょっと違う感じですが、芥川龍之介リスペクト、芋粥に寄せて。
でも、作中の芋粥は・・・今作ってもどうなんでしょう?
って事でちょっと違う感じですが、芥川龍之介リスペクト、芋粥に寄せて。
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