圧力鍋で米を炊く。サクセスストーリー。

魚沼産米 3kg。
5kgは、高いから3kgで実証。
7項の結論を言えば、一部、炊飯器を越えるモチモチの米を食べた。

米は、1合150gなので、0.6合の90gにした。
7項の結果、米の量を増やして、中間層を増やせば、もっと美味しくなる。

1回目は3回磨いだがベタベタした、2回目以降は、6回に変更。

補足：水を浸透させた分、120ｇ→108ｇへ水を減らす。

1回目は、水125ｇ、2回目は、水133g、3回目は、水120ｇ、
4回目は、水108ｇ、これぐらいやらないと適量不明。

1～3回目は、圧力鍋に対して平らに慣らしたが、4回目は、中央が少し盛り上がっている分、中央は水が少ないので避けた。

4回目、勢いよく蒸気が出たら、中火にする。蒸気の勢いが弱くなった2分50秒後に火を止めた。
炊き上がりにむらが出来た。

弱火で5分、蒸らし10分。水分が多くベタベタした感じ。米を磨ぐのが不足、圧力鍋に入れたとき慣らすのが不十分だったか。

2回目、133ｇ、弱火では無く、中火で水分を吹き飛ばす作戦。

1回目よりは、気を遣って慣した。

補足：強火だと圧力鍋が水平に蒸気を出すので、近づけない。火の調節は手を伸ばして行う。

3回目、120ｇ、弱火では無く、中火で水分を吹き飛ばす作戦。

水分が多い感じ。3分30秒で蒸気の勢いが弱くなった。4分火にかけ焦げた。
3回目以降、蓋が開くようになったら直ぐ食べた。

以上の経験を踏まえて、270g(1.8合)で作ってみる。
2kgでなく3kgの魚沼産の米にしたのは、沢山作れるから。

計量カップは最初から計りに乗せ、重さを引いた(0g)後にコップで水を注ぐ。

計量カップは、写真に撮ったとき、重さが上手く写るから、コップで水を入れて調整している。

計量カップの水をボールに入れる。
合計、324cc。

1.8合、基本360cc、水に浸した分1割引いて、324cc。

45分、浸した後の出来上がり、見た目は一番良い。

前項の米を慣らしていたら、炊き込みご飯のガセネタを思い出した。

米と米が、くっついている。
イメージと違う、むら無し美味しいけど。

魚沼産1.8合、磨いだらザルに上げる。

これ以降、全て磨いだらザルに上げた。　

残りの160cc。

30分過ぎたら、圧力鍋に入れて、米を慣らす。

米が立っている、そんなご飯は出来るのか、試しに様子を見ながら20分中火で炊く。

水の量を360→324へ１割少なくする。
基本は、1合で200cc、1.8合で360cc。

26項と同じ、米を慣らす。

蓋の部分、真ん中の所に蒸気穴、穴は合計４つ。

黒いのは、鍋にこびり付いたのが剥がれたようだ。
強火だと蓋が開くまで時間がかかった。
米と米のくっつきは弱まった。

ご飯の炊き上がりに何故こだわるかというと、そうこれは卵
。

比較のため、さとうのご飯で卵かけご飯。
今までの圧力鍋のご飯では、作れない。
同じコシヒカリで作れないようではダメ。

蒸気が出るまでは強火、その後は中火で4分、蒸気が抜けて蓋が開くまで、11分。

黒いのは、28項の強火で作った鍋の焦げが剥がれた感じ。

35項の卵かけご飯と比べると固くはないが、水分が足りない感じ、もちもち感はある。

炊き上がり。
蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて
10分。

全く焦げていない。
前回と比べて水分が多い。
蒸気が出てからの火加減は、強火が鍋の底を焦がすだけと分かった。

水を311gにする。
(写真とは別に200g)米は、魚沼産1.8合。

焦げも無いし、今までで一番だが、水分が若干多い。
次回は、水を309g、最後かも。

水を309gにする。
(写真とは別に200g)
米は、魚沼産1.8合。

蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて9分30秒で蓋が開いた。

水を308gにする。
(写真とは別に200g)
米は、魚沼産1.8合。
想像を超える出来映えだったのでアップする。

表面的には昨日と同じようだが。
蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて蓋が開くまで約１０分。

一口食べて、絶品。
もちもちふっくら。
みんな大げさだと思っていたが、前日のが炊飯器と同等なら今日のは、炊飯器を越えた。