愛媛の郷土料理★お節にも♪緋の蕪漬け
Description
緋色は天然の色です。★卓上漬物器を使用。
材料
(作りやすい分量)
作り方
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1
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左=使用した緋の蕪(色は暗紫色)。※【参考】右=赤かぶ。
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2
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緋の蕪は茎がついた状態で売られていることが多い。※茎は漬物にしてもかたいので、廃棄してもOK。(作り方14参照)
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5
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卓上漬物器に塩漬け用の粗塩と4を交互に入れる。漬物器の底と最後の緋の蕪の上には、粗塩を多めに振る。
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6
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漬物器の蓋をし、ネジを締めて圧をかける。
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7
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塩漬け後、丸1日経ったもの。かなり水が上がっている状態。緋の蕪から水分が出てくるので、様子を見ながらネジを締める。
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8
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緋の蕪から水分が出なくなるまで、4~7日間ほど下漬けする。※数字を訂正しました。(2020/12/31)
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9
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甘酢の材料(昆布除く)を小鍋に入れ、沸かして調味料を溶かし、冷ましておく。※橙は5~6個用意。足りなければ米酢をプラス。
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10
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8をザルにあけ、しっかりと絞る。さらに、キッチンペーパーで水分を拭き取る。※水分を十分に切ると、カビの心配が少ない。
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11
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10を酸に強いホウロウ容器等に入れ、昆布と9の甘酢を加える。※皮に含まれるアントシアニンに酸が反応して発色する。→
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12
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→ラップをしてその上から重石に皿を置く。容器の蓋をし、冷蔵庫で1週間以上(目安)置くと、味が馴染んでくる。
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13
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写真は、甘酢に漬け込んで、4日程経ったもの。時々、天地返しをする。※冷蔵庫で保存、条件にもよるが、翌年5月まで日持ち可。
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14
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【参考】茎は約3cm長さに切り、同様にして漬けることは出来るが、かたいので細かく刻んでチャーハン等に混ぜ込むと良い。
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15
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【参考】作り方3→緋の蕪を約5mm厚さに切ってから、たっぷりの水に浸けてアク抜きしてもOK。
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16
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タイトル写真を変更しました。(2020/12/31)
近年は、茎も漬け込んでいます。(2022/12/17)
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コツ・ポイント
※本みりん不使用の場合は、砂糖138g~(目安)とします。(2020/12/07)
このレシピの生い立ち
※保存の条件にもよりますが、12月に作って翌年5月まで冷蔵庫保存で、美味でした。