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Description

お奨め度★★★★★    安い鶏胸をいかに美味しく食べるか。豚肉や魚の切り身、野菜、ゆで卵、なんでも漬けて焼くだけ!美味しい!味噌は焦げやすいので薄切りが基本。生肉をつけた味噌は火を通して調理して下さいね!冷蔵保存で2週間ほど。

材料

味噌(スーパー特売の麹味噌で十分美味しい)
大さじ3
砂糖(黒糖、きび、などミネラル分があった方がより美味しい)
大さじ3
みりんと酒(料理酒より混ざり物のない日本酒や本みりんをお奨め)
150cc
生姜
ひとかけ
6センチ位
漬け込みたい肉魚野菜
適当
白味噌の時の隠し味に醤油
小さじ半分

作り方

  1. 1

    小鍋にみりんとお酒を計150位なるように入れる。白味噌だとお酒多め、それ以外だとみりん多めがお奨め。白味噌のときは隠し味に少し醤油を加えるのがポイント。酒の旨みが出来栄えを左右しますので、混ざり物の料理酒だと嫌な匂いが気になるかも。

  2. 2

    ①の鍋に砂糖と味噌を加え火にかける。煮立たすと味噌の風味が飛ぶので中火から弱火で。ゴムヘラでよく混ぜる。火を止め、1×3センチ程度に切った昆布、薄くスライスした生姜を入れ軽く混ぜて馴染ませる。

  3. 3

    漬け込みたい肉魚野菜を薄くスライス。ジップロックに味噌ダレと肉野菜を入れ味が染み渡るように軽く揉む。野菜は半日から一晩で、肉魚は半日から2日程まで。お好みで。漬け込みすぎると辛いので程ほどに。

  4. 4

    茹で筍やゆで卵など、生で食べたい時の漬け込みに、生肉用とは別に少し取って別袋にしておくと便利です。

  5. 5

    焼く時に表面の味噌は拭い取るか、洗って水気をふき取るかしたほうが、減塩になります。そのまま焼くと白いご飯が2杯も3杯も進みます(笑)。大根やズッキーニなどの水分が出る野菜等は、キッチンペーパーに包んで漬けた方が味噌が長持ちします。

  6. 6

    味付けに飽きたら、一部を別容器に取り出して、唐辛子やコチュジャンを入れて甘辛味噌にしたり、変化をつけてしのぎます。

コツ・ポイント

何度も何度も漬け込めるのでとてもお得。量が減るので最後は豚コマとキャベツの炒め物にジャーーと味付けて終了。鮭とキャベツでチャンチャン焼き風にしてしまうのもウチでは定番。無駄が無く。

このレシピの生い立ち

西京味噌など、美味しい味噌を使えば、もっと風味も良いのでしょうが、安い味噌、安い鶏胸をいかに美味しくするかを念頭に考えた節約レシピ。1キロ298円の味噌で十分美味しいです。生姜風味がポイント。山椒や紫蘇などを加えて漬け込んでも美味しいと思います。アレンジが色々出来そうですね!
レシピID : 601561 公開日 : 08/06/30 更新日 : 08/07/18

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