山椒の実の塩漬け
Description
爽やかなピリリと辛い山椒の実の万能調味料「塩漬け」お肉料理のアクセントにぴったりなスパイスです。
材料
お好みの分量で
塩
実の30%程度の分量
作り方
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1
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山椒の実の収穫時期は、6月初旬からです(高郷町では)時期が遅くなると外皮が硬くなって美味しくなくなります。
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2
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収穫に適した実は、みかんのようなフルーティーな香りがし、実の表面もブツブツが目立っているようです。
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3
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写真の実は、少し早く粒が小さいものでした。表面のブツブツもささやか。
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4
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実を枝から外します。細かい枝は残っていても気になりません。
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5
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水洗いし、ボウルに入れ30分程度、水にさらします。
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6
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沸騰したお湯に塩を小さじ1程度入れ、6分程度茹でます。指先で、実が潰れるくらいのやわらかさにします。
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7
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実の硬さや大きさによって、ゆで時間が異なります。
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9
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この、水に浸す長さで、辛みの抜け方が変わるそうです。長いと穏やかになるそうです。お好みで調整してください。
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10
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水を切って、キッチンペーパーなどで、水気をよくふき取り、保存容器に塩と一緒に詰めます。
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12
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醤油に漬けて、10日程度寝かせれば醤油漬けになります。
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コツ・ポイント
・山椒の実の収穫時期が、ポイントだと思います。早すぎても小さく、遅くても外皮が硬くて食べたときに口に残って美味しくないので、表面のぶつぶつが穏やかに出ていて、指でつぶしてジューシーな水分が出るくらいの時がおススメだと思います。
このレシピの生い立ち
高郷町の山椒の実の収穫時期が来たので、塩漬けしてみました。いろいろなレシピサイトから集めた情報を元に、作ってみました。百貨店で購入するより安く、美味しく出来るのでこの時期が楽しみです。牛丼系の味付の肉料理にちらして食べるのがおススメです。