バックリブのグリル・BBQソースの画像

Description

圧力鍋で茹でずに「蒸す」と、ふわっと柔らかな美味しいお肉になります。そのままでも美味しいけれど、BBQ仕立てのグリルに♬

材料

*蒸し水
200㏄
*ローリエ
1枚
塩・コショウ
少々
BBQソース
ケチャップ
大3(45g)
しょうゆ
大1.5(27g)
ソース(とんかつソース使用)
大1.5(27g)
はちみつ
大1~1.5(21~30g)
にんにく(すりおろし)
小1
生姜(すりおろし)
小1
ブラックペッパー
適宜(お好みで)

作り方

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    バックリブは10本分の一塊が700g(原産国:オーストラリア産のフリーレンジ・ポーク)を使用しました。

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    骨側のうすい膜を引きはがし、鍋に入る大きさに3等分(3,4本分ずつ)に切り分ける。

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    圧力鍋に蒸すための水を1cupとローリエを加え、蒸し板または蒸し専用バスケットを入れ、その上に肉を骨側を下にしてのせる。

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    蓋をし中火にかけ、ピンがレベル2に上がり圧がかかったら、弱火にして圧を保ちながら20分加圧させ火を止める。

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    自然放置してピンが完全に下がったら、蓋を開け肉が熱いうちに塩・コショウを両面に振りかける。

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    20~30分ほど粗熱を取るためそのまま置いておく。この状態で手で割けるほど柔らかい肉ですが、1本ずつには分けません。この

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    形状でグリルし食べる時に切り分けたほうが美味しいです。粗熱を取っている間に【BBQソース】の材料を混ぜ合わせ作る。

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    粗熱が取れた肉の両面にソースを塗り、庫内に入るスキレットまたは魚焼きグリル専用プレートなど耐熱皿にのせて、

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    ガスコンロの魚焼きグリルの上下/弱火(機種によっては中火)で8分に設定し、始めに骨側を上にし焼き色が付いたら(あばら肉

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    は湾曲しているので焦げやすい部分の位置を変更させるため)、裏返しして焼く。表裏は4分ずつで焼き加減が程よいです。

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    6の粗熱を取った肉は、冷蔵庫で4,5日なら作り置き出来ます。この場合、グリルする前に肉を室温に戻してからソースを塗ります

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    また、「圧力鍋*スペアリブの煮込み」レシピID : 2511041
    こちらは、全て煮込む調理手順となっています。

コツ・ポイント

9のグリルはオーブンなら180~200℃で焼き色が付くまで15分程で焼きあがります。ガスコンロの魚焼きグリルは「直火」と「対流熱」のW加熱を同時にでき、旨みをぎゅっと閉じ込めながらすばやく火を通し、お肉料理も柔らかく仕上げることができます。

このレシピの生い立ち

中華の蒸し料理は魚も肉もふっくら美味しく仕上がることを思い出し、バックリブやスペアリブの下処理に圧力鍋で「茹でる」方法よりも「蒸す」にしたほうが良いのでは?と調理手順を替えてみました。蒸した肉はそのままでもホロホロ柔らかく仕上がり美味しい。
レシピID : 6448678 公開日 : 20/12/12 更新日 : 20/12/12

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