骨まで食べられる!さんまのコンフィ
Description
ほろほろと骨はとても柔らかいのに、身は煮崩れない!
材料
(作りやすい分量)
作り方
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BONIQをセット。
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。95℃ 7:00(7時間)に設定する。
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取り出して流水で洗い、水気をペーパーで拭く。
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塩(サンマ重量の0.6%)とエクストラバージンオリーブオイル、にんにく(スライス)、たかのつめ、
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ローリエ、ローズマリーをフリーザーバッグに入れ、カットしたサンマを加える。
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり
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空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、
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熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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高温・長時間調理を行う際は、湯が蒸発して水位が下がりBONIQが止まってしまうのを防ぐため、ラップなどでフタをする。
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出す。
バッグごと氷水で急冷し、完全に冷えたら冷蔵庫で保存する。
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(すぐに食べても良いが、1日置いた方が味がなじんで美味しくなる。)
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皿に盛り付け、お好みでこしょうを振って出来上がり。
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さんまのコンフィのサラダ
骨まで柔らかで旨みたっぷり。オイルもドレッシングとして活用できる!
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さんまのリエット
さんまのコンフィをそのままバゲットなどにはさんでも良いし、オイルと一緒にフードプロセッサーで回せば
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リエットに。仕上げにこしょうをたっぷり挽くのがおすすめ。
柚胡椒を少し添えれば、ご飯にも合う!
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さんまのオイルを使ったアヒージョ
さんまの美味しいエキスが出たオイルが美味しい!さんまを入れないでも良いが、
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入れる場合は仕上げに。(初めから入れて煮ると柔らかいさんまが煮崩れるため。)
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《作る際のポイント》
仕上がりイメージが沸きやすいように今回の料理名を「さんまのコンフィ(=油で煮る調理法)」と
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言っていますが、極端に言うとオイルがなくても低温調理は可能です。今回使ったオイルは煮るためではなく、
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さんまに移しやすくするために入れています。
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さんまの身同士が直接擦れ合って煮崩れるのを避けるためと、たかのつめやローリエなどの香りを引き出し、
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オイルはどんなオイルでも代用可ですが、エクストラバージンオリーブオイルを使うのがおすすめです。
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というのは、さんまの美味しいエキスが出たオイルを他の料理(アヒージョやドレッシングなど)に使いやすいからです。
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BONIQ設定温度と時間は「95℃ 7時間」で骨まで食べられるまでに柔らかくなります。(参照:ID 6039784)
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これより短い設定時間では鋭い骨が残ってしまい、喉に引っかかったりして危険です。
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7時間とBONIQ時間はかかりますが、ほったらかしでOK。寝る前にセットして朝起きたら取り出すのが便利です。
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その場合、湯せんの水量をじゅうぶん入れてラップなどでフタをし、エラーで止まってしまわないように注意してください。
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骨を食べない前提ならもっと低い温度や短い設定時間でも可能ですし、「さんまと長芋のコンフィ(ID 5319810)」では、
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80℃ 1時間でふっくらしたさんまの身が楽しめます。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
ほろほろと骨はとても柔らかいのに、身は煮崩れない、旨みたっぷりで栄養もしっかり摂れる自信作です!