冬の寒い日の食パン生地2次発酵方法の画像

Description

誰もが持ってる家庭にある道具で、冬の寒い日に食パン生地を上手く2次発酵させる方法です。

材料

食パン生地
深型フライパン
適量
キッチンペーパー
食パン用の型
温度計
アルミホイル又は大きな蓋

作り方

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    HBで1次発酵までを完了させる。

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    厚手の深型フライパンに水を張って蒸し器用の台を置く。
    この蒸し器用の台はinstantポットに付属していました。

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    強火でお湯が沸騰したら火を止める。

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    食パン生地を型に入れる用意をする。いつも通りに型に生地を入れたら工程1の蒸し器台に置く。

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    水でキッチンペーパーを濡らして軽く絞り広げて食パン型に被せる。
    (2重になる様にキッチンペーパーは少し大き目にしてね)

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    その上からアルミホイルを全体的に覆う様に被せる。

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    又は、大きな蓋を被せる。

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    お湯の温度チェック。
    大体50〜55℃前後をキープさせる。
    弱火で火加減を保つ、又は時々中火で数分間火に掛けて止める。

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    食パン型の下部側面温度が30〜36℃前後になる様にして下さい。
    大体40分〜1時間程この状態をキープします。

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    40℃以上になるとドライイーストの菌が死滅するので要注意。

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    この方法に慣れるまではこまめにお湯と食パンケースの温度チェックをしてね。
    その時にパン生地の発酵状態チェックもして下さい

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    今回は、1時間以上掛かりました(^_^;)

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    時間は、あくまでも目安なので生地の状態をみて時間を調節して下さい。パン生地が2〜2.5倍になるまでチョット我慢。

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    型の7〜8分目位まで膨らんだら蓋をしてお使いのオープンで焼成開始する。膨らみ過ぎて蓋が閉まらない時は山型パンにして下さい

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    私の食パンケースはアルタイト製で蓋付き。
    昔、楽天市場で購入した1.5斤用です。

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    発酵機能付きオープンをお持ちの方は、そちらを使って下さい。

コツ・ポイント

お湯は蒸し器台よりも水位を1cm程低くして下さい。
アルミホイル又は大きな蓋で被せた後も10分間置き位にお湯の温度チェックをして下さい。

このレシピの生い立ち

パン生地の発酵機能付きオープンを持っているけど、オープンを他の用途で使用中だったので試行錯誤してこの方法でやってみた。
ネットで調べたら発泡スチロールを使う方法等があったけど、食パン型は不向きだと思ったので試していません。
レシピID : 6572616 公開日 : 20/12/21 更新日 : 20/12/21

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