超簡単、失敗なし、基本のチャーシュー。
Description
最小限の素材でめちゃくちゃ簡単に作れる基本放置の低温調理。意識高い系。ピンクでしっとり、お箸で切れます。
材料
作り方
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表面に焼き色を付けるのが目的なので、中まで火が入らなくても大丈夫。全体に焼き色を付けてください。
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全体に焼き色がついたらいったん取り出し、アルミホイルで包んで休ませ、その間にタレをつくります。
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タレの材料をフライパンに入れ、アルコールを飛ばします。足りなさそうなら水を加えてください。
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タレができたら、肉とタレをジプロックに入れます。
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肉・タレの入ったジプロックを静かに水に沈め、空気を抜いてチャックをしめてください。限りなく真空に近づけます。
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ジプロックごと70℃くらいのお湯の鍋に入れます。厚労省は63℃30分以上を推奨しているので、それより高めにしています。
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鍋にふたをしてバスタオルなどでくるんで、2,3時間放置します。
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バスタオルでくるんで放置中。
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2,3時間したら鍋から出します。そのままでも食べられますが、冷蔵庫でしばらく寝かせるとしっとりして、切りやすくなります。
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完成です。切った後、少しだけ極弱火で炙ると脂が溶け、ふわっとしておいしいです。
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目玉焼きを作り、ごはんにのせ、タレに再度火を入れてかけ、今治丼にしました。おいしかった。
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コツ・ポイント
温度計がない場合は、沸騰したお湯1リットルあたり500㏄の水道水を入れると約70℃になります。お湯の温度がさめすぎると熱が通らなくなるので、手を入れられるくらいの温度に下がった場合には、180㏄の熱湯を入れて調節してください。
このレシピの生い立ち
しっかり火をとおしたホロホロ系チャーシューも好きなのですが、今回はしっとり系が作りたかったので、作ってみました。実は、肉を牛にすると、ローストビーフになります。