曲げわっぱ弁当おかず3「煮かぼちゃ」

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Description

ホクホクうまうま。2日に1回くらいお弁当に入っても大丈夫?「サブおかずローテ」の一角を担ってくれる、ひと品です。

材料

約1/8
約30gぐらい
ひとかけら
醤油
小さじ1/2
塩(醤油が濃い口の場合)
小さじ1/2
出汁
1カップくらい
砂糖・みりん
お好みで使いましょう

作り方

  1. 1

    写真

    かぼちゃは4等分サイズからスタート。厚み2センチくらいにスライスして、写真のようにカット。
    鍋底に詰めて並べます。

  2. 2

    写真

    濃口醤油の場合は醤油と塩を併用。
    薄口醤油なら(写真・材料一覧と異なります)塩無しで、小さじ2程度かな?

  3. 3

    写真

    味噌汁用の出汁を、およそ1カップ、かぼちゃがひたひたになるまで注ぎ、点火。中火です。出汁を取るときには必ず昆布も使って。

  4. 4

    写真

    豚肉(小間切れでOK)を、かぼちゃの断面よりも大きくならない程度までカットして、投入。かぼちゃのスキマに。

  5. 5

    写真

    出汁を取るときに使った昆布(我が家では厚みと安価さで「日高昆布」を愛用しています)を、適当にカット。鍋に投入します。

  6. 6

    写真

    この状態で「汁」を味見。
    「塩・醤油の風味」を確認し「私はこれが好き」まで微妙に加えます。砂糖・みりんを加えるならココで

  7. 7

    写真

    強火で煮崩さないよう、中火で、煮えくり返らない程度をキープ。
    フタをします。かぼちゃが汁から頭を出したら、出汁を追加。

  8. 8

    写真

    この写真は手順7の写真の直後。これくらいまで「煮えた」感じのトコロで
    火から下ろし、予熱調理。味もしみ込ませます。

  9. 9

    写真

    汁も一緒に器に移しましょう。
    必要な分だけ、お弁当に乗せます。およそ5日くらいは使える常備菜です。

  10. 10

    写真

    卵焼きと近い色あいですが、両方入ってもけっこうきれいなバランスになると思います。

    昆布、豚肉も一緒に添えて。

コツ・ポイント

かぼちゃの甘さだけで作れたら最高。ですが、品質によっては砂糖で甘さを足すのもアリ。味見して、「うーん」と思ったら、調味料をほんの少しずつ加えて納得の味を探しましょう。
ちなみに「火から下ろしてから、予熱で火を通し、味をしみ込ませる」のは必須

このレシピの生い立ち

駅弁や、幕の内弁当でも良く見る煮かぼちゃ。家人が食べるお弁当では「最低2個」入れて「いろどり」というよりは「おかず」として食べて欲しいものです。豚肉を多めに入れて「豚とかぼちゃの煮物」として「メインのおかず」にしても美味しいです♪
レシピID : 6810824 公開日 : 21/06/02 更新日 : 21/06/02

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