山椒仕事いろいろ

アク抜き下処理

山椒の実は枝から外して、水洗いをしてザルに上げる。

枝から取り外した実は双子や三つ子が沢山居るので、一粒ずつに分ける。

もしまだ指で潰れなければ、更に茹でて、指でギュッと押して潰して潰れるくらいの硬さまで茹でる。最大で10分くらいまでOK。

茹で上がったらザルに上げる。
鍋に再び水を張り山椒を入れ水に晒す。
1〜2時間くらい晒すと食べやすい辛さになる。

ザルにあげて、水気をペーパータオルなどでしっかりと拭き取る（コレ重要！長持ちの秘訣です^_^）

鍋に、酒、アク抜き済みの山椒をいれて中火で2分茹でる。
香りが立ってきたら
醤油を加えひと煮立ちさせたら火を止める。

殺菌済みの容器に移して保存する。
（冷蔵で2〜3ヶ月は保ちます）

山椒の塩漬け

ボウルに10gの塩を入れ、よく混ぜ合わせ、殺菌済みの容器に移して保存する。

山椒のオイル漬け

塩漬けの山椒を殺菌済みの容器に1／3ほど入れたら、適量のオリーブオイルを注ぎ、保存する。
☆オイルは、ゴマ油でも同様。