白花豆の甘煮
作り方
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1
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下準備:白花豆は、たっぷりの水(分量外)に12〜36時間浸す。途中で水を替える。夏場は冷蔵庫に入れる。
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2
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見極め:豆を触ってみて、皺がなくピンと張った様子になったら下準備完了。皺がある場合は戻しきれていない。
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3
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下茹で:2の2倍量の水(分量の)で水から茹でる。沸騰して5分後、笊にあげ、そっと水で少しながす。
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4
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下茹で2:3をもう一度繰り返す。最後に水に浸して完全に冷やす。
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6
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途中で様子をみて、1カップのびっくり水を入れる。あまり白花豆が踊らず、煮崩れないようにする。
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7
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しっかり柔らかくなったかどうかを確かめてから、少しずつ糖分を入れる。一度糖分を入れてしまうと、柔らかくはならない。
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8
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砂糖はお好みのものを。素焚糖や黒砂糖を使うとコクが出て美味しいが、白花豆の白さを活かすならばグラニュー糖や白砂糖を使う。
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9
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甘みが豆に入るのは冷えていく時なので、砂糖を入れたまま数時間置き、味をみて足りなければ砂糖を足す。最後に塩で引き締める。
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コツ・ポイント
乾燥した豆は水でしっかり戻すこと。だいたい3回りくらい大きくなるので、200gで18〜20cmのストウブ鍋を使っています。
このレシピの生い立ち
フラノマルシェから白花豆が届きました。暑い時季でも冷たくして食べたいと思い炊いてみました。