ガトー・バスク●デコ型●伝統版
Description
伝統レシピそのままに、デコ型で。ザクッと香ばしい表面の下はむっちりバター生地、更にその中にたっぷりとろ～りカスタード。
Keyco*
材料
（18cm 丸デコ型 1台分）
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生地
無塩バター
200g
砂糖（粉砂糖推奨）
200g
塩
2g
全卵
2個
薄力粉
340g
ラム酒（ダークラム推奨）
20cc
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カスタードクリーム（ID:689955）
牛乳
300cc
薄力粉（コーンスターチ）
30g
砂糖（グラニュー糖推奨）
75g
5個分
1/2本分
無塩バター
20g
ラム酒（ダークラム推奨）
20cc
作り方
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2
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【カスタードクリーム】ID:689955の作り方をご参考に。最後のラム酒はまだ加えず、冷蔵しておく。
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3
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【生地】室温で柔らかくしておいたバターを練り、砂糖と塩を加え混ぜる。※フランス版→ヘラで練り、空気を含ませない。
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4
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※日本版→泡だて器で白くふんわりとなるまで、よくホイップする。仕上がり、フランス版はザクッとし、日本版は軽い食感になる。
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5
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溶いた卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせる。
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6
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薄力粉を3回に分け、入れる。その都度、切るように、ヘラまたはカードで混ぜ合わせる。少し、粉気が残っている状態で→
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7
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ラム酒を一度に加え、混ぜ合わせる。
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袋またはラップでひとかたまりに包み（※パウンド生地並に柔らかい）、冷蔵約1時間。
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9
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手順2のカスタードクリームに、ラム酒を一度に加え混ぜ、もどす。
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【成型】手順7の生地を、2/5（上部）と3/5（下部と側面部分）に分ける。3/5の方は、冷蔵しておく。
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2/5の方をラップではさみ、めん棒でのしていく。デコ型に合わせ、18cm円状になるように。厚さ約1cm。
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再度ラップ等で包み、冷蔵しておく。
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3/5の生地を円状にのす。こちらは側面部分も含むので、型より3cm程大きく、形作る。ダレているようなら、一旦冷蔵。
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手順13の生地を型内側へ敷き込んでいく。空気が、型と生地の間に入らないよう、指で手早く。
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手順9のカスタードクリームを、手順14へ均等に絞り入れる（※ヘラ等で流し入れても可）
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ここからが、セルクルではなく、デコ型で作るポイント。クリームより上にある生地を、指で内側へ折る。
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ある程度折り込んだら、次は濡らしたスプーンの背で、綺麗に折り、角を付ける。型高さより、約2cm低くなる。これが→
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本来のセルクル高さ程度になる。画像はズームイン。濡らすことにより、綺麗に整えられ、手順19の接着役目も果たす。
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19
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手順12の2/5生地を、上へ空気が入らないようかぶせ、密着させる。
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卵黄を水で溶いたもの、または全卵（※分量外）を、表面へハケで塗る。二度塗りすると、ムラがない。
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竹串で、お好みの模様に筋を描く（フォークで格子状が、手軽で一般的）
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予熱済オーブンへ入れ、170℃で45～55分。表面は卵により焼き色が付き易く、下生地中央は火が通りにくいので注意。
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濃い焼き色が付くまで。焼成後、型から外し網の上で冷ます。完成。
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しっかり生地を焼いているといっても、中はカスタードクリーム。翌日までには、食べきって下さい。
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【アレンジ：アーモンド風味生地】 粉分量のみ変更→薄力粉270g ・アーモンドプードル80g
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生地敷き込みタイプのこのレシピ他、更に手軽な生地絞込みタイプは→ID:690770
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コツ・ポイント
細かい点については（字数制限のため）、以下コメント欄へ↓
このレシピの生い立ち
フランスに住んでいらっしゃるドイツ人おばあちゃん、オーマから教わった、ガトー・バスクの基本の基本です。以来、私の定番レシピのひとつになっています。綺麗にデコレーションされたケーキも良いですが、ときどき無性にコレを食べたくなります。
Keyco*
