いつもこの作り方、栗の渋皮煮の画像

Description

栗の渋皮煮はお菓子に使ったり、お茶うけにどうぞ。瓶詰めにして保存もできるのでいつでも使えます。

材料

500g位
小1.5
砂糖
250g
みりん
小2
うすくち醤油
小1

作り方

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    少し熱めの湯(60℃)に15分ほどつける。

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    渋皮を残し、外側の鬼皮をむく。

  3. 3

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    鍋に栗を入れ重曹、水を入れ(栗がすっぽりかぶるくらい)中火にかけ煮たったら弱火にし、15分~20分茹でる。

  4. 4

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    煮るとアクが出て黒くなってくる。
    ※重曹を入れて煮ることで渋皮のスジを柔らかくし、取りやすくする。

  5. 5

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    水を取り替えて、水のなかで竹串で黒いスジや細かなスジをとる。優しく擦っただけで細かなスジは取れます。

  6. 6

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    新しく水を入れ中火にかける。煮たったら弱火で3~4分煮て、湯でこぼす。
    弱火を保って渋皮が裂けないように気をつける。

  7. 7

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    この作業を茹で汁が澄むまで3~4回繰り返す。
    ※ここまでくればスジは無理にとらなくてよいです。皮が破けたりします。

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    茹で汁が澄んだら、栗がヒタヒタにかぶるくらいに水を足し、砂糖を半量入れる。
    ※半量ずつ煮含ませることでより味がしみる。

  9. 9

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    紙の落し蓋をして、中火にかける。煮たったら弱火で5~6分煮る。火を止めて冷ます。

  10. 10

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    ⑨にみりん、うすくち醤油、残りの砂糖を加える。弱火のまま7~8分煮る(紙の落し蓋をする)火を止めて冷ます。

  11. 11

    ※保存は煮沸消毒した容器に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で1~2か月保存可能。煮汁は栗が隠れるくらいたっぷり入れる。

コツ・ポイント

鬼皮を剥くときは、自分にも栗にも傷がつかないように気をつけてむくこと。重曹を入れて煮てから、その後3回ほど水を取り替えながら煮ますが、その時、時間と火加減に気をつけて煮てください、栗が煮崩れてしまいます!

このレシピの生い立ち

手間はかかっても、秋になると必ず作りたくなります。鬼皮をむいたりしてると秋を感じ、季節の手仕事をできることに感謝です!
レシピID : 6928640 公開日 : 21/09/19 更新日 : 21/09/19

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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Lekker!
鬼皮を剥く時点で、少々失敗😅重曹で煮たら、こんなに筋がきれいに✨次回は皮剥き慎重にします!美味しくできました😋