手で三枚おろし!イワシのパン粉揚げ焼き❀

手で三枚おろし!イワシのパン粉揚げ焼き❀の画像

Description

お手軽?!イワシの揚げ焼きフライ❀

☆魚を捌く解説付き☆
魚でも・少しでも、骨身や血が苦手な方は閲覧をお控え下さい

材料 (3人前くらい)

5匹
好みで増減
パン粉
1カップで増減
揚げ焼き用の油
片面が浸るくらい
下味用の塩コショウ
少々

作り方

  1. 1

    写真

    捌きやすいので、生で食べられるような新鮮なイワシにしましょう❀
    頭とワタを抜いてあるものが楽です
    なければ自分で取ります

  2. 2

    写真

    三枚におろす
    尻尾側から、背骨に沿って切れ込みを入れます

    ☆手を切らないよう、十分に注意して下さい!

  3. 3

    写真

    裏表とも、尻尾側から切れ込みを入れます

    よく切れる包丁は手を切らない・切れない包丁はかえって手を切る…判る気がします❀

  4. 4

    写真

    手で捌きやすくするため尻尾の付け根をシッカリ掴めるよう、このように切れ込みを入れて下さい

  5. 5

    写真

    背筋にも、包丁を入れておきます

  6. 6

    写真

    背びれのどっちに刃を入れていくのか決めて、背筋の頭から尻尾まで、皮を切っておきます

  7. 7

    写真

    尻尾の付け根をシッカリ掴み、もう片方の手の親指と人差し指で背骨を探り撫で、身を骨から外します

    背骨の中程まで進んだら…

  8. 8

    写真

    頭側の背から親指を入れ、小骨に沿って撫でて片側の身を外します

    人差し指は、頭側から腹の中に入れ、親指を探りやすくします

  9. 9

    写真

    片側の身が、骨から離れました

  10. 10

    写真

    もう片方側の身も、同じ要領で背骨から外します

    背から見て、左側の身は右手親指・右側の身は左手親指で骨からこそげ外します

  11. 11

    写真

    どんどん捌いていきましょう♪

  12. 12

    写真

    5匹分の、背骨と身です❀

    途中で背骨が折れたりしますが、構わず捌き続けます(笑)

  13. 13

    写真

    このイワシの背骨、から揚げ粉をまぶしてカリカリに揚げると、最高のおつまみやオヤツに♪

    揚げ焼きでも良さそうですが…

  14. 14

    写真

    本命のパン粉揚げ焼きは、コチラです❀

    新鮮なので、お醤油とネギ・ショウガで食べたくなる気持ちを抑えながら、塩コショウ♪

  15. 15

    写真

    イワシの身に、片栗粉をまぶします

    小麦粉で構いません❀
    食感・満腹感をシッカリめにしたい場合、片栗粉にしています

  16. 16

    写真

    また、片栗粉は旨味を逃したくない気持ちがあると、よく使っています

    かなりシッカリめで、むしろコーティング?のようです…

  17. 17

    写真

    このまま揚げ焼きにしたらどうか試したくなり、少し取り分けました

  18. 18

    写真

    煮込みハンバーグでもお世話になっております❀

    パンの形のうちに普通にトーストで食べたら、どんな味なんでしょうね…?

  19. 19

    写真

    溶き卵には、大さじ1くらい牛乳を入れます

    ☆パン粉のトレイは、フライパン側に置きます

  20. 20

    写真

    フライパンに揚げ焼き用の油をひいて熱し始め、フライパン側と反対の片手で魚の尻尾を掴み、溶き卵に裏表し、パン粉に乗せます

  21. 21

    写真

    フライパン側の手で、溶き卵の染みた身にパン粉をかけてやります

    パン粉の手には溶き卵が付かないよう乾いた状態を維持します

  22. 22

    写真

    切り身にパン粉を乗せてうずめ、溶き卵で手がぬれない状態にし、ひっくり返して、まんべんなくパン粉をまぶします

  23. 23

    写真

    パン粉をまぶし終えたら、熱したフライパンに並べていきます❀

  24. 24

    写真

    尻尾を指先でつまみ、切り身を溶き卵に入れたら、器のフチに沿わせて溶き卵を軽く切りつつ、上へ引っ張り上げます

  25. 25

    写真

    切り身を、そのまま溶き卵のついていない方も浸し、同じように器のフチで溶き卵を軽く切って、今度はパン粉の上に置きます

  26. 26

    写真

    溶き卵の作業をした手とは、反対の方の手で、溶き卵に浸した切り身にパン粉を乗せてひっくり返し、まんべんなくまぶします

  27. 27

    写真

    24〜26の要領で、どんどん切り身にパン粉をまぶし、フライパンに乗せて焼いていきます❀

  28. 28

    →フライパン側の手を溶き卵でぬらさないコダワリは、熱している油が指先のパン粉に染みてヤケドしないようにするためです❀

  29. 29

    →溶き卵の切り身を乗せたパン粉の器やトレイを傾けて揺すったりするのも、フチまでまぶす作業が早くて楽チンです❀

  30. 30

    写真

    始めにフライパンに乗せた切り身が焼けてきて、フチが色づき、そり返ってきたら、裏返して焼き具合を確認します

  31. 31

    写真

    時間差がありますが、焼き色が良さそうなら順次裏返してやります
    まだまだの焼き色なら、しばらく待ちます❀

  32. 32

    写真

    裏表とも、こんがりと焼き色がついたら、クッキングペーパーなどで油を切ります

  33. 33

    写真

    やはり付け合せは、キャベツの千切りが良いと思います❀
    ご家庭なので、これでもかと盛るのが幸せです
    (ㆁωㆁ)♡

  34. 34

    ソースでも醤油でも塩コショウでも何でも、好きな調味料でお召し上がり下さい❀

  35. 35

    写真

    片栗粉で揚げ焼きした方はコチラ☆

    やはりパン粉で焼く方が食べやすいですが…
    甘辛く煮てやると、コレまた美味しかった❀

  36. 36

    ★甘辛煮
    鍋かフライパンに玉ねぎorネギを切って入れ、酒・みりん・醤油(+好みで麺つゆ・砂糖)と水半カップで煮立てて完成

  37. 37

    つくれぽ感謝です!
    頑張りましたね(笑)
    捌き慣れる→後で幅広く使える食材Get(笑)時々、手がけてみて下さい❀

コツ・ポイント

捌くとき、脂が溶けると滑るので、魚は冷蔵庫から一匹ずつ取り出して作業しています
そのたびに布巾で手を拭いたりするのは面倒なようですが、刺身にしたくなったときにも美味しく頂けます❀

小骨取りは、切り身を裏返せば突き出すので指先でも取れます❀

このレシピの生い立ち

新鮮なうちの美味しそうなイワシというモノは、捌くといろいろと使えるので…

途中で、生のまま刺身で食べてしまおうか、それともマリネに漬け込んでくれようかと、かなり迷いながらの調理でした❀

余った揚げ物は次の日、甘辛く煮てご飯と頂きます♪
レシピID : 7088433 公開日 : 22/02/07 更新日 : 23/10/22

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
写真
みみふぁん
頑張りました〜美味しかったです〜

つくれぽ一筆の感謝です❀何度かやる内に、刺身や酢締めや南蛮漬や甘辛煮も、なんとなく手軽に(笑)楽しく美味しいひと時になれば幸い❀

初れぽ
写真
ピーナッツ子♪
食べやすくとっても美味しかったです♪

つくれぽ一筆の感謝です❀新鮮なほどサバきやすいですが、本来は鮮度リカバリのレシピだった気がします(笑)たくさん食べて下さいね❀❀