ペルシャ料理 本格ゴルメサブジの画像

Description

ペルシャ(イラン)料理の代表格、ゴルメサブジ(ハーブシチュー)。たくさんのハーブをお肉と煮込みます。日本アレンジの知恵も

材料 (4人分)

ドライハーブミックス(ゴルメサブジ用:コリアンダー、リーク、フェネグリーク等 )
1/2カップ
生のハーブ(みじん切り)
パクチー
1束
ニラか万能ねぎ
1束
パセリ
3本
ターメリック
少々
ドライライム
2個
赤インゲン豆(缶詰可)
1/2カップ

作り方

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    ミックスドライハーブはペルシャ食材店などで手に入ります。東京ならダルビッシュショップ、神奈川ならHAJJI BABA等。

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    ドライライム。ライムを丸ごと乾燥させたもの。写真はイランのおススメブランド。手に入らなければレモン汁少々を入れるなど可。

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    赤インゲン豆は原則前日の夜から水に浸しておく。(時間なければ当日数時間も可) 

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    ドライハーブとドライライムを水に漬ける。
    (ドライライムはフォークを数か所刺して穴をあけると良い。)

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    最初に赤インゲン豆をひたひたの水と塩小さじ1で柔らかくなるまで煮込む。
    (缶詰の場合、最後に10分煮込むのみ。)

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    肉は一口大(4㎝角位)。玉ねぎ、生のハーブをみじん切りにする。
    (ミキサーだと味が違ってしまうそうで、じっくり作業を)

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    鍋を火にかけサラダ油を入れ、みじん切り薄切りも可)の玉ねぎを炒める。

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    玉ねぎが透明になったら、ターメリック少々を入れ、肉を入れてさらに炒める。(混ぜすぎない方がいい。)

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    肉に軽く焼き色がついたら、水を1~2カップ様子を見ながら入れる。
    (春の玉ねぎなら水分少なく等調整)

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    沸騰したら弱火にします。
    (仕上がりが水っぽくない方が良いそうです。)

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    もしコンロが2口なら、ここで別に煮ていた赤インゲン豆を鍋に加えて一緒に煮ると良い。

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    別のフライパンにサラダ油をひき、みじん切りの生のハーブを炒める。(今回ビタミンが残るように10分位目安、本来は長時間)

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    水に戻したドライハーブミックスを加えて少し一緒に炒めておくとより美味しい。
    (油でハーブをソテーするのがポイント)

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    鍋に炒めた生ハーブとドライハーブミックスを加えて一緒に煮込む。

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    ドライライムも加えて煮込む。
    (時間がなければ割って煮込むのもありです。)
    (水分が足りない時はライムの漬け汁を加えて)

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    塩こしょうで味を調えたら出来上がり。

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    手間のかかるゴルメサブジの簡単アレンジレシピはこちら
    ID : 6912061

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    あればバスマティライスと一緒に召し上がれ!

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    シラズという街にちなんだ、シラジサラダともよく合います。

コツ・ポイント

ドライハーブだけや、生のハーブだけでも作れる
・生のハーブだけだと現地の独特の香りが若干弱いのでドライハーブも混ぜるのがおススメ
・イランでは豚肉は食べない風習だが、羊は手に入りづらく牛も硬くなるので、豚も可
・翌日はより美味しくいただける

このレシピの生い立ち

お料理上手なイラン出身のお友達に習いました。現地では3時間など長時間煮込むそうですが、日本では効率よく作って、フレッシュ感が少し残る形でもビタミンが取れるのでOKとのこと。
レシピID : 7179689 公開日 : 22/04/20 更新日 : 23/02/22

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