ロシアのお菓子ピロージナエ・カルトーシカ
作り方
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できたパン粉は1カップ分だけよけておき、残りはボウルにあけてココアパウダーをよく混ぜ込む。
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バターを溶かしてコンデンスミルクと牛乳を混ぜ入れ、少しづつボウルのパン粉に混ぜ込む。
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よく混ぜたら、俵型に丸める。
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5
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よけておいたパン粉を俵型に丸めた生地の表面にまぶす。
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パン粉をまぶした生地を、タッパーなどに入れ、冷蔵庫で一晩冷やしてできあがり。冷凍庫保存も可。
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使用した食パンはこれ。既成のパン粉でも作れると思うのですが、既製品は乾燥しているので、水分の調節が必要かと思います。
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コンデンスミルクはこれ。Lightタイプで作ったら、ちょっと甘味が足りないかも。
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飽くまで我が姑の味を追求しています。ロシア人に食べさせても「こんなのピロージナエカルトーシカじゃない!」って言われるかも
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コツ・ポイント
本来はパン粉ではなく「ペチェーニア(クッキー)」を使うのですが、現代のリッチなクッキーではなく、ソ連時代に使われていた低グレードのペチェーニア(通称「ソ連クッキー」)でないとこの味が出ないらしく、夫の意見を元にパン粉で作成しました。
このレシピの生い立ち
モスクワに住む姑が得意なお菓子。食べた記憶と、ロシア語のレシピを元に再現しました。「ピロージナエ」はケーキ、「カルトーシカ」とはジャガイモのことです。形が似ているのでこの名が。レシピ通りの分量だと大量にできてしまうので、ご注意下さい。