ロシアのお菓子ピロージナエ・カルトーシカ

ロシアのお菓子ピロージナエ・カルトーシカの画像

Description

モスクワに住む姑が得意なチョコレート味のお菓子。ロシア人には昔懐かしい家庭の素朴な味です。パンが余っている時などにどうぞ

材料 (30個分)

1袋(800g)
バター
200g
1缶(400g)
大さじ2

作り方

  1. 1

    写真

    まずパン粉を作る。食パンを小さくちぎってフードプロセッサーに入れパン粉にする。我が家はハンドブレンダーのチョッパー利用。

  2. 2

    写真

    できたパン粉は1カップ分だけよけておき、残りはボウルにあけてココアパウダーをよく混ぜ込む。

  3. 3

    写真

    バターを溶かしてコンデンスミルクと牛乳を混ぜ入れ、少しづつボウルのパン粉に混ぜ込む。

  4. 4

    写真

    よく混ぜたら、俵型に丸める。

  5. 5

    写真

    よけておいたパン粉を俵型に丸めた生地の表面にまぶす。

  6. 6

    写真

    パン粉をまぶした生地を、タッパーなどに入れ、冷蔵庫で一晩冷やしてできあがり。冷凍庫保存も可。

  7. 7

    写真

    使用した食パンはこれ。既成のパン粉でも作れると思うのですが、既製品は乾燥しているので、水分の調節が必要かと思います。

  8. 8

    写真

    コンデンスミルクはこれ。Lightタイプで作ったら、ちょっと甘味が足りないかも。

  9. 9

    飽くまで我が姑の味を追求しています。ロシア人に食べさせても「こんなのピロージナエカルトーシカじゃない!」って言われるかも

コツ・ポイント

本来はパン粉ではなく「ペチェーニア(クッキー)」を使うのですが、現代のリッチなクッキーではなく、ソ連時代に使われていた低グレードのペチェーニア(通称「ソ連クッキー」)でないとこの味が出ないらしく、夫の意見を元にパン粉で作成しました。

このレシピの生い立ち

モスクワに住む姑が得意なお菓子。食べた記憶と、ロシア語のレシピを元に再現しました。「ピロージナエ」はケーキ、「カルトーシカ」とはジャガイモのことです。形が似ているのでこの名が。レシピ通りの分量だと大量にできてしまうので、ご注意下さい。
レシピID : 723695 公開日 : 09/01/29 更新日 : 15/02/15

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

5 (5人)
写真
夜叉若
ロシア語の歌を熱唱してた中3の娘の為に 作ってみました♪美味!!

おいしそう〜!つくれぽありがとう。掲載遅れてごめんなさい!

写真
ぴぃょん
レシピ参考に作ってみました♪すごく濃厚でびっくり&美味(≧∇≦)

おいしそ〜。つくれぽ、ありがとうございました!

写真
*チフォン*
バター→ピーナッツバター、コンデンス→クリチで献立に♪ありがとー

かわいいつくれぽ、ありがとう!

写真
咀嚼率
トリュフサイズで作りました。初めて食べれて良かったです

掲載が遅れてすみません。つくれぽありがとうございました!