フィンランドのカレリアパイ
作り方
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1
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米粥を作る。すべての材料を小鍋に入れ、弱火で煮る。時折かき混ぜつつ、へらの跡が残って塞がらないくらいかたくなるまで。
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2
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火からおろして冷ます。冷めるとさらに固くなる。
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3
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生地を作る。粉類とバター、塩をボウルに混ぜて、水を少しずつ加えていき、ひとまとまりにする。
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5
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打ち粉をして、生地一つずつさらに広げる。光にかざすと透けてみえるくらいが理想だが、破れやすいので注意。
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6
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スプーン1~2杯分の米粥を乗せ、水をつけたナイフやスプーンの背で縦長に延ばし広げる。
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7
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手前の生地でひだを3つ作り、両脇から人差し指で生地を寄せるようにしてひだを作っていく。
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8
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230~250度に予熱したオーブンで、うっすら焦げ色がつくまで15~20分ほど焼く。
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9
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とかしバターを表面に塗る。アルミホイルや布巾で覆って10分ほどおき、しっとりさせる。
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10
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まだ温かいうちに、カレリアパイに卵バターをのせて食べる。卵バターの代わりに、ハムや水切りヨーグルトなども。
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コツ・ポイント
米粥を作るとき、かき混ぜすぎて米を壊さないよう注意。
ひだ作りは練習が必要。力を入れず、生地をたぐり寄せるようにする。
ひだが尖っているとそこから焦げてしまうので、できるだけ滑らかなカーブになるように。
ひだ作りは練習が必要。力を入れず、生地をたぐり寄せるようにする。
ひだが尖っているとそこから焦げてしまうので、できるだけ滑らかなカーブになるように。
このレシピの生い立ち
フィンランドの家庭で教わりました。クリスマスはもちろん、新年、卒業祝い、葬式... 家族が集まる時にはなくてはならないものだそうです。一度に100個以上作ります。
電気オーブンではなく石の窯で焼き、まだ熱々の焼きたてを食べるのが最高。
電気オーブンではなく石の窯で焼き、まだ熱々の焼きたてを食べるのが最高。