ゆで小豆とゆで小豆からの餡子の画像

Description

新豆(10月~12月に出回る)を使って
ゆで小豆を圧力鍋を使って作ります。
その ゆで小豆半分を餡子に~♡

材料 (出来上がり量ゆで小豆850g)

北海道産小豆新豆
250g
砂糖(今回はグラニュー糖)
160g
720g
ひとつまみ

作り方

  1. 1

    小豆は洗ってザルにとり、水気をきる。新豆は、アクが少なく、湯でこぼさなくても良いとあるが、一応、鍋に分量外の小豆の3倍の

  2. 2

    水(750g)と一緒に入れ、火にかけて沸騰させる。
    ちなみに小豆は浸水しなくても柔らかくなるので浸水の必要は無し。

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    沸騰させたら、ザルにあげる。

    (あまりアクは出てこなかった感じ)

  4. 4

    圧力鍋に、分量の水と小豆を入れ、蓋をして火にかける。圧力がかかり始めたら、弱火にして加圧したまま10分。火を止める。

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    圧力が下がって蓋が開けられるようになるまで、放置。
    開けられたら、小豆の様子を見る。数粒、指で潰してみて芯がないか確認。

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    芯が残ったまま味付けをしてしまうと、その後はいくら煮ても軟らかくならないので、砂糖を入れる前に必ず確認。硬い場合は追煮。

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    砂糖は3回に分けて加えるが、一度に入れると小豆の水分が一気に出て火力調節が難しく皮が硬くなってしまうから分けて味付け。

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    砂糖を入れながら10分程、弱中火で煮て塩を加え、火を止める。
    これで ゆで小豆が出来上がり。

  9. 9

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    半分(425g)は、餡子にしたいので、鍋に入れ、中火にかけながらヘラで焦げないように底をこそげるようにかきまぜ煮詰める

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    ちょっと軟らかいかなくらいで、冷えると少し硬くなるので、火からおろす。砂糖少なめでゆで小豆を作ったので、砂糖を足しても。

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    以前、えぐみが残るのが心配で3回も湯でこぼししたんですが、今回1回で、全然えぐくなかったです。小豆にもよるらしいですが。

コツ・ポイント

ゆで小豆は、食物繊維が多く、ポリフェノール(強い抗酸化作用を持ち、老化の原因となる活性酸素を無害化してくれる)も多いそうなので、煮汁も一緒に食べると良いそうです。(ポリフェノールが水溶性なので)(井村屋さんのホームページのあずき情報)

このレシピの生い立ち

北海道産新豆小豆400gのパックをいただいたので。
以前、硬いうちに砂糖を入れて失敗
した事もあり(;^_^A
今後のために、どんな煮方がいいのかなぁ~と。
今回は、圧力鍋を使ってみました。
新豆のほうが、早く煮えて、アクが少ないそうです。
レシピID : 7424380 公開日 : 23/01/21 更新日 : 23/01/22

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