【やまなしの食】せいだのたまじの画像

Description

「せいだのたまじ」は山梨県に伝わる郷土食の一つです。

材料

だし汁
100㎖程度
サラダ油
適量
味噌
大さじ1~1.5
砂糖
大さじ1
みりん
大さじ1/2
適量

作り方

  1. 1

    写真

    じゃがいもは皮付きのままよく洗い、水気を拭きとる。芽の部分は除く。

  2. 2

    写真

    ①を皮のついたまま、皮がしわしわになるまで中火でじっくり揚げ、油を切る。

  3. 3

    写真

    ②を別の鍋に移し、じゃがいもがかぶるくらいのだし汁を入れて火にかける。

  4. 4

    写真

    沸騰してきたら、中火にして味噌、砂糖、みりんを入れて約10~12分煮込む。

  5. 5

    写真

    煮つまってきたら弱火にして、煮汁にとろみが出てくるまで煮て、皿に盛りゴマをふる。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

江戸時代の名代官、中井清太夫(なかいせいだゆう)は、飢餓の際にじゃがいも栽培を広めて窮地を乗り越えました。人々は感謝を込めてじゃがいものことを「清太芋」「せいだ」と呼ぶようになったのが「せいだのたまじ」の名前の由来と言われています。
レシピID : 7429293 公開日 : 23/03/08 更新日 : 23/03/13

このレシピの作者

やまなしの食★山梨県
山梨県の特色ある郷土食等を「やまなしの食」として認定し、次世代に継承するとともに、食による地域の活性化、観光の振興につながる取り組みを行っています。

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート