加賀太キュウリの料亭風煮物✨胃に優しい味

加賀太キュウリの料亭風煮物✨胃に優しい味の画像

Description

加賀太キュウリの旬は初夏。歯応えがあるので煮物向き。そこでちょっと料亭風の料理にしてみました。今晩ぜひ❤#カラフル夏野菜

材料 (4-5人分)

白だし
20cc
980cc
大匙2杯
梅寒天
梅干し(蜂蜜漬け)
大2個
+大匙1杯
7本程度

作り方

  1. 1

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    【加賀太キュウリ】

    なかなか見かけない加賀太キュウリが店頭に並んだらぜひ購入を。

    生サラダも良いですが、煮物が最適。

  2. 2

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    【下処理】

    ピーラーで外皮を剥き、中の種はスプーンなどでくり抜きます。

    今回は4-5㎝ほどの輪切りにします。

  3. 3

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    【肉を焼く】

    鍋で、一口大に切った豚肉の両面に美味しそうな焼き目を付けます。

    水と出汁を入れて、弱火で10分煮ます。

  4. 4

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    【キュウリを煮込む】

    3の灰汁を取ってから、2の加賀太キュウリを入れて20分程煮込みます。

    汁の味見をし、微調整を。

  5. 5

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    【寒天で緩いとろみを】

    寒天パウダー大匙2杯を水で溶き、4に入れてよくかき混ぜます。

    火を止め、次は梅寒天の用意を。

  6. 6

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    【梅寒天】

    桜の塩漬けはたっぷりの水に漬け、塩抜きを。


    梅干しの果肉を丁寧に手で剥がします。

    別の小鍋に梅肉と…

  7. 7

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    【詰める】

    5のソース(お玉2杯分程度)と寒天も入れて再度火にかけ、皿に並べたキュウリの穴に注ぎます。

    桜を飾り…

  8. 8

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    【盛る】

    5の肉入りソースをキュウリの周りに流し込んだら出来上がりです。

    熱々も冷めても美味しく、ボリューミーです。

  9. 9

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    【食す】

    肉入りスープはトロトロ。

    内側の梅寒天は外と異なる触感。

    目に鮮やか&さっぱり味が癖に❤

    ボナペティ❗

コツ・ポイント

【加賀胡瓜】

●旬は5月下旬から6月下旬まで。
●現在13軒の農家で栽培されています。
●直径は6㎝~7㎝ほど。
●1本当たり600g~700g。
●果肉の部分が厚いために一般的なキュウリよりも食べ応えがあり、食感や歯ざわりが人気。

このレシピの生い立ち

珍しい加賀太キュウリ。インド料理店の方が大量に買っていました。あちらのサラダに合うそうです。

私も試しに購入。生より煮た方が美味しいと八百屋さんに教えて頂き、この料理を考案。

目に鮮やかな黄緑とピンク。暑い夜食べやすいさっぱり味です。
レシピID : 7535354 公開日 : 23/07/02 更新日 : 23/07/09

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