芋タコ天
作り方
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フライパンに油をひき温め、強火で蛸を炒める。炒めると蛸から出てくる水も大事な出汁。火が通ったら汁ごとボウルに移す。
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3
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フライパンを綺麗にして再度油をひき温め、葱を炒める。葱が色づいて香ばしい香りが立つまでしっかり炒める。
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葱を炒めたフライパンに、汁ごと蛸を戻しよく混ぜたら、塩ひとつまみ、醤油大さじ1、胡椒少々で強めに下味をつけて火を止める。
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5
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じゃがいも大4〜5つは皮を剥いて四つ割りに切り、鍋に入れてひたひたの水を張り、水から茹でる。
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6
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沸騰したら弱火にして6〜7分、楊枝がスッと通るまで茹だったら、お湯を捨て、鍋に蓋をし、再度火にかけて、粉吹き芋を作る。
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7
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粉吹き芋になったら火を止めて、マッシャーなどで芋をしっかり潰す。
炒めた蛸と葱を加え、しっかり混ぜる。
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8
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つなぎに片栗粉大さじ2、溶き卵1個分を加え、再度しっかり混ぜ合わせる。
※卵を加えるとタネが緩むので少しずつ加えること。
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9
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味見して美味しいくらいに塩胡椒で味を調整する。
ピンポン玉くらいの大きさに丸めて冷蔵庫で冷やす。
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10
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揚げ鍋に油を入れて170℃に温める。
天ぷら粉を袋の表示通りに水で溶き、衣を作る。
天ぷら粉を別に用意する。
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11
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タネに天ぷら粉をまぶして、衣にくぐらせ、揚げる。外側がカリッとするまで、揚げ時間は4分ほど。
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付け合わせのししとうも天ぷら衣に潜らせて揚げる。揚げ時間は2分ほど。
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13
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3倍濃縮のめんつゆを出汁で割る。めんつゆ1:出汁2〜3の割合で天つゆくらいの濃さにして、粗挽き黒胡椒をひいてタレにする。
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コツ・ポイント
蛸はゴロゴロたっぷりと!
蛸は炒めると縮むので、歯応えが残るよう大きめにした方が良いです。
蛸の出汁でタネが緩くなるのが気になるようでしたら、出汁と具を分けて後から出汁をタネに入れて調整してください。更に卵が入ることもお忘れなく。
蛸は炒めると縮むので、歯応えが残るよう大きめにした方が良いです。
蛸の出汁でタネが緩くなるのが気になるようでしたら、出汁と具を分けて後から出汁をタネに入れて調整してください。更に卵が入ることもお忘れなく。
このレシピの生い立ち
きくち正太『あたりまえのぜひたく。』第47話のポテトタコを、我が家で作りやすく大幅にアレンジしました。