新生姜がアクセント!なすと胡瓜の刻み漬物

新生姜がアクセント!なすと胡瓜の刻み漬物の画像

Description

新生姜は今が最盛期。柔らかくシャキシャキとした食感と爽やかな香りは、古漬けと共に生で食べるのがお勧め。

材料

1kg
☆ 10%~20%塩水
1L(量は調整してね)
10cm位
☆ 唐辛子
2~3本
★ 捨て野菜
適宜
15g
1/2本

作り方

  1. 1

    蓋付の保存容器に、☆印の材料を混ぜてぬか床を作る。初期発酵を促すために★捨て野菜を漬けて熟成させる。(1週間程度)

  2. 2

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    漬物用のなすときゅうりは洗って水を切り、ぬか床に漬ける。

  3. 3

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    乳酸発酵に最適な温度は、20℃~25℃です。夏場は、冷蔵庫の野菜室保管がお勧めです。

  4. 4

    ぬか床は毎日かき混ぜて手入れします。(冷蔵庫で保管した場合は隔日)。混ぜた後は、手のひらで押しつけ空気を抜きます。

  5. 5

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    長時間漬けることで「古漬け」ができます。室温だと48時間、冷蔵庫だと5日目から食べ始めます。

  6. 6

    なす、きゅうりをぬか床から取り出し、水洗いし、刻みます。しょっぱすぎる時は、ボウルに水をいれて1時間ほど塩抜きします。

  7. 7

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    6で仕上げた漬物の水を絞って、新生姜のせん切りと小口切りにしたきゅうり1/2本を混ぜて完成です。

コツ・ポイント

ぬか床の手入れは面倒そうですが、やってみると意外と簡単。冷蔵庫の野菜室で保管すると失敗なくおいしいぬか漬けができます。新生姜を入れると、特有の香りや辛味がアクセントになります。

このレシピの生い立ち

初夏から真夏に最盛期を迎える新生姜は、生で食べるのがお勧め。生の生姜には、ジンゲロールが多く含まれ、体の熱をとるといわれます。爽快な後口は夏の食卓に存分に取り入れたい食材。昔から地元で食べられていた新生姜の食べ方を紹介します。
レシピID : 7570002 公開日 : 23/07/05 更新日 : 23/07/05

このレシピの作者

和歌山県食品流通課
 果樹王国・和歌山県から、フルーツなどを使ったレシピをご紹介します。
 和歌山県は、果樹生産が盛んで、梅、みかん、柿、山椒などの産出量は日本一。また、果樹の栽培品種が多いのも特徴です。
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