95℃ アラビアータパスタ：にんにく塩麹

＜具材を準備する＞
たかのつめは種を取り除き、ハサミで輪切りにする。

パセリは洗って葉を取り、水気を拭き取って細かく刻む。

＜耐熱袋に投入する＞
耐熱袋を2枚用意する。

耐熱袋Bにソースの材料（トマトピューレ、にんにく塩麹、たかのつめ）を入れる。

＜低温調理器 BONIQをセット〜投入する（耐熱袋A：塩、水）＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。

95℃　0:10（10分）に設定する。

BONIQセット時：
※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

BONIQ投入時：
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

（参考：動画「低温調理用バッグの密封方法」、

https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。（鍋：ラップ、コンテナ：フタ）

＜BONIQに投入する（耐熱袋A：スパゲッティ投入、耐熱袋B：ソース）＞
設定温度に達したら、

トング、または、菜箸などでさっとほぐす。

空気を抜きながら袋の口を閉じ、低温調理をする。
※この工程はやけどに注意して行う。

耐熱袋B（ソース）も湯せんに入れ、同時調理をする。

＜低温調理中のスパゲッティをほぐす＞
低温調理中（5分ほど経過したところで）、再度耐熱袋Aを湯せんしたまま袋の口を開け、

トング、または、菜箸などでスパゲッティをほぐす。

空気を抜きながら袋の口を閉じ、引き続き低温調理をする。
※この工程はやけどに注意して行う。

スパゲッティをざるにあけて湯切りし、ほぐす。

＜仕上げ＞
耐熱袋Bも取り出し、

スパゲッティを加えて袋の中で混ぜ、ソースを絡める。

《作る際のポイント》

1.4mm、茹で時間5分であれば、95℃　7分で茹で上がるので、

ソースの低温調理を開始して3分後にスパゲッティの低温調理を始めれば、同時に仕上げることができます。

トマトピューレを使うことで、ソースがちょうど良い濃度に仕上がります。

耐熱袋は市販のジップ袋のLサイズでしたら大抵スパゲッティをそのまま入れることができますが、

お使いの袋に入らない場合や鍋の直径が足りない場合は、スパゲッティを折って入れてもかまいません。

手順19～と25～、「スパゲッティを袋に入れる」と「スパゲッティをほぐす」の工程は茹で湯の温度が下がらないよう、

スパゲッティをほぐすことによって麺のくっつきを防ぎ、茹でムラなく、ちょうど良い茹で具合に仕上がります。

《作った感想》

にんにくをすりおろす手間もなく、簡単にパスタソースを作ることができます。

《低温調理 麹シリーズ》

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