ちょっと贅沢な山形食パンの画像

Description

いつもの食パンをリッチにアレンジ。粉は貴重なはるゆたか100%、発酵バターと三温糖、そして水にまでこだわってみました。

材料 (2斤分+ロールパン2個分)

☆三温糖
50g
☆自然塩
6g
卵黄1個+水(天然水)
320g

作り方

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    1次発酵までホームベーカリーを使用。材料の入れ忘れがないように初めに計って準備します。

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    卵黄と水の両方で320gになるようにします。

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    リッチさにこだわるので、水は地元の銘水を使っています。

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    ケースに☆のついた材料を入れ、良く混ぜてから水を入れます。(バター・イーストはまだ入れません)

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    ナショナルのSD-BM151はイースト別投入なので、イースト入れに入れます。(落ちる時の音は今でもびっくりします。汗)

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    パンケースの周りに付いた材料をゴムヘラできれいに落とします。(絶対に金属は使わないで下さい。危険です)

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    時々様子を見ながら、タイマーの時間にかかわらず、フィンガーテストで一次発酵を終了します)

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    べたつく生地なので、良く打ち粉を振り、生地を280g×3に分割します。

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    余った生地でロールパンを2個作ります。キャンパス布などに乗せ、レンジの蓋を閉め10分間ベンチタイム

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    手で押してみて、跳ね返るような弾力がなくなっていればベンチ終了。足りないと生地がうまく伸びませんので様子を見てください。

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    手粉をつけ、手の平の付け根で優しく空気を抜いていきます。

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    大きな空気が抜けたら、麺棒に粉をつけ、延します。

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    端っこの空気も丁寧に潰します。残っているときめの粗いパンになってしまいます。

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    巻き方は色々ありますが、これが一番簡単なのでこうしています。上1/3を手前に折ります。重なる所を指でしっかり押さえます。

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    下半分を上に重ねます。このときの重なる所も丁寧に指で押さえ全体を四角く整えます。。

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    生地を縦にして、巻いていきます。一回転するごとに指で押さえていきます。

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    巻き終わりも指でつまんでしっかり閉じておきます。

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    これを3つ作ります。

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    ショートニングを型に塗り、成形した生地を並べます。

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    おまけのロールパンも手で空気を抜いて、麺棒で延し好きな形にします。

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    今回はまん丸のパンにしました。

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    30度で50分~60分二次発酵します。この位を目安に終了。オーブンを160度に余熱します。(余熱時間を考慮して下さい)

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    余熱の間にこれだけ膨らみます。(型の淵まで膨らませていざオーブンへ)

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    190度で30分。焼きむら防止のため15分で向きを変えます。(オーブンにより加減が必要と思います)

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    15分で向きを変える時にロールパンは焼きあがりです。

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    蓋をすればこうなります。蓋をする場合は二次発酵を短めに。(型の8分目まで)

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    専用の袋に入れれば気分は完璧にパン屋さん!

コツ・ポイント

型の容量が少し少ないため、材料を計量しやすい様にし、余りをロールパンにしています。3分割もいちいち計算しないで済みます。卵黄を使うとパンがしっとりして翌日もふわふわです!

このレシピの生い立ち

週2回くらいのペースで食パンばかり焼いています。最近ジャスコの発酵バターが再販売されたので作ってみました。
レシピID : 821447 公開日 : 09/05/29 更新日 : 09/06/04

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