おせちに、いかが? 八つ頭の煮もの

おせちに、いかが? 八つ頭の煮ものの画像

Description

実家のおせちは「筑前煮」ではなく、素材別の煮物でした。
ちょっと薄味ですが冷めても美味しいので、おせちにはピッタリ!

材料 (2~3人分)

700グラム
塩(下ごしらえ用)
大さじ1
だし汁
2カップ
☆さとう
大さじ3
☆しょうゆ
大さじ2
☆みりん
大さじ1

作り方

  1. 1

    こんぶとかつおで、だし汁を作っておく。(ID:989679参照)

  2. 2

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    まな板が汚れてしまうので、泥付きのまま、まずはシンクで。節のところで適当に切って、厚めに皮をむく。

  3. 3

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    灰汁が強いので、
    皮をむいたらすぐに水の中に入れる。私は、洗いおけに水を張っておいて、そこに放り込みます。

  4. 4

    スポンジかたわしで、軽くこすり洗いをして残っている泥を洗い流し、また水の中に戻す。

  5. 5

    お芋がきれいになったら同じ大きさになるように切り、また水につける。
    おせちには大きめに切った方が見栄えが良いです

  6. 6

    一度水からあげて、再度洗いおけにお芋を戻す。
    塩を振り、手でもんで、ぬめりを出したら 水で洗う。

  7. 7

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    鍋にお芋を入れ、水(分量外)をかぶるくらいに入れたら、火にかける。

  8. 8

    沸騰してから1分程したら火を止めざるにあけ、さっと水洗いする。これで下ごしらえ完了。

  9. 9

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    鍋にだし汁と☆の調味料、お芋も入れて中火にかける。

  10. 10

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    落としぶた(私はアルミホイルで代用)をして、弱火で20分ほど煮る。
    時々中を見て、全体に味が染みるように鍋を振る。

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    煮汁が少なくなってお芋が柔らかくなったら火を止める。そのまましばらく置き、味を含ませる。

コツ・ポイント

八つ頭は灰汁が強いので、面倒でも下ごしらえはきっちりとして下さい。
下ごしらえしてしまえば、後は火にかけるだけ、簡単です。
粘りが強いので、ちょっと煮過ぎても煮崩れしないので、安心。
もちろん、里芋でも美味しいですよ。

このレシピの生い立ち

実家ではお正月に必ず煮てました。
母の味のパクリ(笑い)です。
レシピID : 984314 公開日 : 09/12/14 更新日 : 09/12/30

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