懐かしの炭酸饅頭
Description
重曹(炭酸水素ナトリウム)で膨らませた田舎饅頭です。
重曹独特の匂いが、素朴で懐かしい!
重曹独特の匂いが、素朴で懐かしい!
材料
(直径5~6cmのもの10個分)
作り方
-
-
1
-
餡は、レシピID:746544を参照下さい。今回、冷凍のものを半解凍して使用。
餡を作り置きしておくと便利です。
-
-
-
2
-
薄力粉と重曹を合わせてふるった中に砂糖を加え、ホイッパーで良く混ぜる。
-
-
-
3
-
➁に溶き卵、酒を加える。更に水を少しずつ加え、耳たぶ位の軟らかさになる迄、軽く捏ね一塊にする。捏ね過ぎると皮が硬くなる。
-
-
-
4
-
固く絞った濡れ布巾で生地を包み、約30分寝かせる。
-
-
-
5
-
生地を棒状に伸ばし、スケッパーか庖丁で10等分する。
餡を包むまで、濡れ布巾をかけておき、乾燥を防ぐ。
-
-
-
6
-
⑤の生地を、麺棒で10cm位の大きさに丸く伸ばし、中心に餡を載せて包み込む。
表面を軽く押す。
-
-
-
7
-
⑥を、綴じ目を下にして製菓用のグラシン紙に載せる。
-
-
-
8
-
蒸気の上がった蒸し器や蒸篭などに入れ、約12~13分蒸す。
↑は、蒸し上がった状態です。
-
-
-
9
-
餡が真ん中に来てませんね~。
-
-
-
10
-
※重曹の分量について
小麦粉100gに対し3~4g必要なもの、1~1.5g必要なものと、メーカーにより違いがあります。
-
-
-
11
-
今回、私が使用した重曹は、表示通りだと200gに対し6~8g必要なところですが、重曹は入れ過ぎると苦いです。
-
-
-
12
-
試しに4gにしてみたところ、十分膨らみました。
-
-
-
13
-
お試し頂いた皆様、有り難うございます!
ベーキングパウダーでは味わえない重曹独特の味を是非どうぞ♪
2011.10.28
-
コツ・ポイント
冷凍でない餡の場合、チルドで冷やし硬くしておくと、包み込み易いです。
水の量は、季節によって加減して下さい。冬は多目、夏は少なめです。
水の量は、季節によって加減して下さい。冬は多目、夏は少なめです。
このレシピの生い立ち
亡き祖母と母が、昔作っていた炭酸饅頭の味が忘れられず、トライしてみました。