あっさり美味しい!いものこ汁
作り方
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1
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さといもの皮をむき、洗って一口大に切る。ザルに入れ塩を降ってもみ、暫くしたら2、3回水洗いして、ぬめりをとる。
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3
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沸騰したら中火にし、肉、しめじ、こんにゃくを入れ、ほんだし、薄口醤油でまず薄〜く味付けする。ほんのりと味を感じるくらい。
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4
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この時の調味料の目安はだいたい、だしは総量の1/2程度、薄口醤油はお玉1/3程度です。だしは水の量により決めて下さい。
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5
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煮立ったら里芋を入れ煮る。山芋が柔らかくなるまで暫く煮る。この間に長ネギ、木綿豆腐の準備をしておくと調理しやすいです。
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6
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山芋が柔らかくなったら、ほんだし、薄口醤油、塩で本格的に味付けをする。塩が濃いので味見しながら。
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7
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この時の調味料の目安は、だしは先ほどの残り1/2、醤油はお玉1/3か2/3くらい様子を見ながら少しずつ入れて下さい。
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8
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暫く煮て様子をみます。煮れば煮るほど肉と野菜から旨味が出て味が馴染みます。ここでは最低でも5分くらいは煮てみて下さい。
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9
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豆腐、白ネギを入れ再び味見、足りなければ、ほんだし、薄口醤油、塩で少しずつバランス取りながら味付けし、好みの濃さにする。
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10
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長ネギが柔らかくなるまでよく煮る。よく煮ると、またスープの味も変わってきます。よく煮た方が、肉野菜の旨味が出て美味しい。
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コツ・ポイント
しょっぱくしないよう気をつけて下さい。翌日の方が味が馴染みます。味付けは味見しながら、数回に分けて行い、好みの濃さにします。里芋は塩振り洗うと汁がヌルヌルしません。母曰く、白ネギは必要!美味しさが違うそうです。
このレシピの生い立ち
岩手県南部の田舎料理です。秋には地域の川原でいものこ会をします。この地域だけかと思ってたら、山形では芋煮会、芋煮汁って言うよ~と山形出身の子に言われました、秋田にもあるらしいです。地域、家庭によって、味付けや具も違うみたいです。