慣れれば簡単✿ばあちゃん自慢の太巻き✿
作り方
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1
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耐熱容器に☆印を入れ、レンジで加熱して溶かしておく。少し固めに炊きあげた熱々のご飯に回しかける
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2
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ウチワであおぎながら切るように手早く混ぜたら、1本分320gで計量して、3つに分けておく(余りが少し出ます)
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3
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←ポイント
混ぜてから、布巾をかけ1時間程寝かせると、味が馴染むだけでなく、ベタ感がなくなり巻きやすい酢飯に落ち着きます
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5
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[玉子焼き]
卵に砂糖大さじ1/2強と塩少々を混ぜる(だし汁は入れない。水分量が多くなるので海苔巻きには不向きです)
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6
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海苔の短い方の長さを目安に玉子焼きを焼く。玉子焼き用フライパンの場合、横使いすると丁度いい。出来上がったら3等分に切る
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7
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胡瓜は軽く塩を振り、出た水分を拭き取る。種が多い場合は水っぽくなるので、その部分を取り除く。4つ切りにして3本使う
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8
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椎茸煮、かんぴょう、しば漬けはそれぞれ絞ってしっかり水気をとっておく。大葉も水気を拭く
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9
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簀巻きに海苔裏面を上にして縦に置く。片側は簀巻きの端に寄せる。酢飯1本分の2/5位(100g)を残し厚さ均等に敷き詰める
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10
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←ポイント
海苔の上1.5、下を1cm残す。平らになるよう少ない所には指で摘んで移動。指先で軽く押し付けながら隙間なく
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11
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最初に大葉を中央より気持ち上に3枚並べる
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手順9で残した2/5の酢飯を、今度は卵1本分位(40g位)残して、大葉を隠すように乗せ、指先で平らにする
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13
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その中央に、しば漬けを乗せ、軽く押さえる
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14
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しば漬けの上に汁気をしっかり吸い取った椎茸を乗せ、軽く押さえる
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15
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でんぶを重ねる
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16
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でんぶの上側に水気を吸い取った太さ1cm位のかんぴょうを1本ずつ、3本並べる。太いものなら2本で。
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17
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卵と胡瓜を乗せたら、上から軽く押さえ、具材を落ち着かせる
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最後に残りの酢飯を乗せ、平たい棒状にする。
海苔の上1.5cm残した部分に米粒数粒ずつ置くと、巻いた時、糊代わりになる
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中央の盛り上がりを、両手の人差し指、中指、薬指で軽く支え、簀巻きの手前下に両手親指を入れ、具材を包むよう一気に巻き込む→
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20
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簀巻きの上からギュッと握り締めるように両手で押さえ安定させる。巻きながら側面も指先で押さえつけて固める
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角度を変えて数回握り締め、形が整ったら反対側側面も同様に押さえる
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22
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これで1本完成!必ず巻き終わりを下にして置く。残り2本も同様に巻く(残った酢飯、具材はミニちらし寿司にしても)
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切る際には包丁を入れる度にベタつきを濡れ布巾で拭く。それでも切りづらければ包丁を軽く濡らす
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すぐに召し上がらない場合、1本ずつ天ぷら敷紙を巻きラップをかけておけば紙が湿気を吸ってくれるので海苔のベタつきを防げます
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コツ・ポイント
★具材の汁気はしっかり絞ること。そのために椎茸は濃い目の味付け
★手順9、酢飯は米の繊維をつぶさないように指で摘んで移動させ、軽く押さえように
このレシピの生い立ち
シャリの分量や、どうしたら具材が真ん中に綺麗におさまるか等、研究熱心な母はかなり試行錯誤したようです
母が作る太巻きを細かく指導してもらい、不器用な私にも作れるようになりました!
覚えれば簡単♪