噛むほどに甘い★十六穀ごはんのプチバンズ
Description
材料
(小さめバンズ6個分)
作り方
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1
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十六穀ごはんは、小袋1つ30g。2袋60gのうち、50gを生地に入れ、残り10gをトッピングに使います。
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十六穀50gは柔らかく茹で、目の細かいザルか茶こしで水を切り、冷ましておきます。残り10gは乾燥したままでOK
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3
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※熱いまま生地に入れると、イーストが死んじゃうので、必ず冷ましてネ。
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4
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バターは、簡単に潰れるくらいに柔らかくしておきます。
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■手ごね■
ボウルに2種の粉を入れヘラで混ぜ、中央を窪ませ、そこに砂糖とイーストを入れる。塩は端によせて入れる。
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窪みに水を少し注ぎ、イーストを水になじませるように混ぜ、また水を少し入れ、混ぜ…を繰り返し、最終的に全体を大きく混ぜる。
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7
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ヘラで混ぜ、一塊りになったら手で捏ね、ボウルに付いた粉を生地が吸収するくらいになったら、台に出して7分くらい捏ねる。
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※最初は少し固く、伸びにくい生地ですが、捏ねているとだんだん滑らかになり、伸びもよくなってきます。そうなったら次へ
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9
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バターを練りこんで、さらに5分ほど捏ねます。最初は生地が分離する感じですが、それで正解ですので、頑張って捏ね続けます。
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生地が艶やかになり、伸びもさらに良くなって来たら、グルテンチェックをしてみてOKなら次へ。
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※グルテンチェック
生地をゆっくり引っ張って伸ばし、グルテン膜のでき具合をチェックします。指の形が透けて見えるまで→
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←破れずに伸びればOKです。
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十六穀ごはんを混ぜ込みます。均一になるまで伸ばして、畳んで、伸ばして…を繰り返して下さい。
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※十六穀に水分があるので、生地が少し緩みます。べとつくようなら打ち粉をして下さい。
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■二次発酵■
綺麗な面を出すように丸めて、乾燥しないようにして2次発酵。2.5倍くらいまで。
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■分割■
打ち粉をした台に出し、6分割。優しく丸め、閉じ目を下にして置きます。
(総重量424g/@70g)
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※布巾をかけると、どうしても成形時に生地がべたつくので、あれば蓋を使うのがベストです。
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■成形■
打ち粉をした台に、引っくり返して置き、手の平でペタペタと押して、丸く伸ばします。
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上から1/3を折り、合わせ目を指で押さえ、
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下からも折り、合わせ目を押え、
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右から折り、合わせ目を押え、
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左からも折り、合わせ目を全て指で押さえ、閉じます。
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4隅を上でまとめるようにして押え、続いて開いている部分を全て上でまとめ、きっちりと閉じると、きれいに丸くなります。
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引っくり返して、手の平で包むように持ち、台の上を移動させると、表面が張って来るのがわかります。
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角度を変えて何回か繰り返し、表面をきれいに張らせ、最後にもう一度お尻をしっかり閉じます。
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■二次発酵■
クッキングシートを敷いた天板の上に、閉じ目を下にして乗せ、1.5倍くらいになるまで二次発酵。
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オーブンを220度に余熱開始します。
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■焼成■
クープを入れ、濡れるくらいまで霧を吹いて、十六穀を振りかけ、200度で12~15分焼成。
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焼成時間は機械によるので、様子を見ながら調整して下さい。裏にもこんがり焼き色がついていればOKです。
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アップ!
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こちらは十字にクープいれてみた♪
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※当日食べない分は、冷凍保存がオススメ。1つづつラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。
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解凍は、自然解凍がオススメ。解凍後、オーブントースターで軽く焼いても美味しいですが、焼かずにそのままでも美味しいです。
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むしろ焼かない方が、噛めば噛むほど甘くなって美味しいような気も…?
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小ぶりのハンバーガーにしても美味しい♪
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コツ・ポイント
・水は、十六穀の水分を考慮して、少なめになってます。
・手ごねしやすい生地です♥