玄米の根菜ドリア macro-styleの画像

Description

残った玄米ご飯を利用したドリア。玄米の甘さと、玉葱の甘さたっぷりのベジャメルソースが、とてもおいしい~♪

材料 (一人分)

玄米ご飯
一膳強
有機玉葱
(ソース)中1/2個 (盛)中1/4個
有機蓮根
7mm幅スライス4枚
有機人参
適量
出汁(昆布など)
1/2カップ
オリーブ油(菜種油)
(小1×2) 小2
天日塩
少量
パン粉
少量

作り方

  1. 1

    ◆蓮根は、(皮をむかずに)7mm幅スライス、人参は(皮をむかずに)さいの目切りにし、蒸し器で5分程度蒸しておく。

  2. 2

    ◆(根菜を蒸している間に・・)玉葱のソース用は、薄いくし型切り、盛る用は、厚めのくし型切り、にそれぞれ切る。

  3. 3

    鍋に、オリーブ油 小さじ1 を引き、盛る用の玉葱を中火で炒め始め、色付く少し手前で、蒸した蓮根、人参も、一緒に炒め、玉葱が色付いたら、全ての具を取り出しておく。※蓮根、人参は、油がなじむ程度に。

  4. 4

    ◇ベジャメルソースを作る:3で使用した鍋に、オリーブ油 小さじ1 を加え、ソース用の玉葱を弱火中火で焦げないように、常に優しく混ぜながら炒める。途中で、塩をひとつまみ、振りいれて、甘みを引き出しつつ、炒める。

  5. 5

    玉葱の甘い匂いがして、しんなりするまで炒めたら、玄米粉を振り入れて、更に炒め、出汁を少しずつ加えながらのばす。とろみがつくまで、かき混ぜながら炒める。ここで、塩を加えて、味を整える! ◆オーブンを230℃に予熱する。

  6. 6

    ベジャメルソースが出来たら、玄米ご飯を加えて混ぜる。

  7. 7

    耐熱皿に、6をよそって、3で取り出した野菜を盛り付け、パン粉をふりかける。

  8. 8

    230℃のオーブンで10分程度焼き、パン粉に良い焼色がついたら、出来上がり♪※焦げていないか、8分位で要確認!

コツ・ポイント

手順6で、玄米ご飯をソースに混ぜずに、ご飯を皿にそよって、上からソースをかけても良かったけれど、お皿が平たかった(グラタン・ドリア皿がなかった)ので、広がりすぎるのを恐れて混ぜたところ、玄米の甘さとソースの甘さがぴったりで、とぉってもおいしかったし、結果良し♪デザートを食べた後の様な、満足感~。パン粉の代わりに、玄米餅をすりおろしたものをかけると、チーズのように膨れるそう!

このレシピの生い立ち

「かんたん、おいしい!マクロビオティックのレシピ」(中島デコ著)の”かぼちゃグラタン”の頁に、ベジャメルソースの作り方が載っているのを読んで、ドリアが食べたくなって作ったもの。
※『ドリア』とは・・・フランス貴族のお名前のよう。イタリアンではなく、フレンチ・・某ミラノ風ドリアのせい(?!)で、てっきり、イタリアンかと思い込んでいた・・。ラザニヤはイタリアン、グラタンもフレンチ。・・成程、納得。
レシピID : 250894 公開日 : 06/04/26 更新日 : 06/04/26

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