鍋で作る＊ざる豆腐の豆乳浸し

小鍋にＡ豆乳を注ぎ弱火にかけ、ゆっくり泡立てないようにかき混ぜながら70～75℃に温め火を止めます。

１の鍋に少しずつにがりを加え静かに切るように混ぜていると水分と別れふわ～っと白い塊が浮いてきて少し濃度が出てきます。

これに蓋をし15分そのまま放置、寝かせます。

ボウルの上にザルを置き、そのザルにキッチンペーパーを敷き、４をお玉ですくいここに汲み上げ水切りしていきます。

豆腐の形を整える為にキッチンペーパーで包み捻り、そのまま20分～お好みの固さまで水切りします。

ボウルに透明な水分が落ちます。（捨てずに味噌汁やスープに再利用）レシピ写真の豆腐は、25分水切りして72ｇ有りました。

※食品表示の原材料名に「粗製海水塩化マグネシウム」と表記のあるものが天然にがりです。商品に記載してある使用量を目安に、

にがりの分量を加減して下さい。使用した商品は約１％を目安にと記載されていたので計り易いよう小1/2スプーンを使いました。

また豆乳の温度が低過ぎると固まりませんし、高すぎるとポロポロになってしまったりするので１の温度を保ってください。

工程写真の豆乳は400㏄、にがり小１で作っていますが、３の寝かす時間は分量が違っても同じです。2等分して水切りしています