手作り餃子
作り方
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1
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☆皮の生地を作ります。
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2
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大きめのボールに強力粉と塩大さじ1/2を入れよく混ぜ合わせ、分量の水(粉のメーカー毎に多少の幅あり)とごま油少々を入れる
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3
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1をボールの中でよく混ぜ合わせ、粉が全部まとまってきたら、固さが耳たぶくらいになるまで分量外の水を少しずつ入れ調整する。
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4
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2が耳たぶ程の固さになったら、台の上に出し、よくこねる。表面がつるんと綺麗になってきたら、丸くまとめてボールに入れる。
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5
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水に濡らし固く絞った布巾で生地を巻いて2〜3時間ねかせる(気温の高いときは冷蔵庫内でもOK)。
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6
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☆種を作ります。
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7
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キャベツまたは白菜をみじん切りにし、塩を振ってよく揉んで、しんなりするまでおきます。
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8
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ニラ、にんにく、生姜をみじん切りにします。
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9
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ボールにひき肉と塩1/2とごま油を入れ、白っぽく粘りが出るまでよくこねます。
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10
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7の野菜がしんなりして水が出て来たら、よく絞って、8と共に9に入れ、全体を良く混ぜ合わせ、冷蔵庫で少しなじませます。
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11
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☆皮を作って種を包みます。
(天板やお盆などに乾いた布巾を敷き、冷蔵庫から種もだしておきます)
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大きなテーブルか台などの上に、小麦粉をちらし、その上で5の生地を麺棒で厚さ3ミリほどに延ばします。
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13
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セルクル型で型抜きし、粉の上に置いておきます。粉がないと台にくっついてしまいます。延ばした生地からさらに型抜きをします
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数枚型抜きしたら、生地の端を指や掌などで薄くしもう少し大きめに伸ばし、種を直径3㌢球くらいすくって皮の中央にのせます。
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種をのせたら、手のひらのくぼみを利用して、種をへらで皮に押し付けるようにし、空気を抜くように皮と種を密着させます
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生地の端をつまんで引き伸ばし、空気を抜くように包みます。この生地はよく伸びます。ひだをつまんだ部分は指で厚みをつぶす。
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包んだものは、底面がくっついてはがせなくならないよう、乾いた布巾の上に並べます。麻のランチョンマットなども良いです。
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13〜15を繰り返し、全て包んでください。型抜きした生地の余った部分もまとめてまた伸ばし型抜きしてください。
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☆焼き方
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テフロンフライパンに、食べたい分の餃子を感覚を少し放して並べ、すぐに熱湯を餃子の半分くらいの高さに注ぎ入れ、火をつけます
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蓋をして4分程かけて蒸らし、蓋を開け、残った水分を捨て、餃子に油を垂らし、底面をカリッと焼き上げ、ターナーで取出します
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☆水餃子の場合
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大きめの鍋にお湯を沸騰させ、餃子を入れ、沈んだ餃子をお玉などで鍋底から離します(こうしないと皮がくっついて破れてしまう)
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4分程中火でゆでます。表面にあがって来て、皮が縮れたような感じになったら、網などで皿にすくい取ります。
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冷凍した場合は、焼き餃子は焼き時間を6分、水餃子は5分くらいにしてください。
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息子が作った餃子です。どら焼き餃子、サザエさん餃子、肉たっぷり餃子等、皮も自由にアレンジできるので、粘土感覚で楽しめます
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お子さんには、皮の合わせ目はなるべく薄く、種も火が通りやすいよう厚みを均一にするなど焼いても食べやすい様指導して下さい。
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コツ・ポイント
☆余った餃子は冷凍保存可能です。バットやタッパなどにラップを敷いて、そこに餃子を並べて冷凍し、固まったら外してジップロックなどに入れてください。