乾物豆を発芽で栄養UP◆ひよこ豆の醤油煮

乾物豆を発芽で栄養UP◆ひよこ豆の醤油煮の画像

Description

発芽させる事で栄養価がUP(コツ参照)乾物の豆を戻し→発芽させ→調理して頂きます
発芽に時間はかかるけど豆に任せて気長に

材料

お好みの乾燥豆  (今回ひよこ豆100g使用)
お好み量
豆と昆布の醤油煮  (乾燥ひよこ豆100gの材料です)
手順参照
醤油
大さじ1~
糖、甜菜糖使用
大さじ1~
適量

作り方

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    写真

    割れた豆や色の悪い豆等は発芽しない可能性があり、長時間水にさらして腐敗するといけないので取り除いておきます

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    →普通に戻して食べるには害の無い豆はもったいないですよね、水戻しのみして発芽豆と一緒に炊くと良いですよ

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    ◆①乾物豆を戻す◆

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    写真

    豆は良く洗って3倍以上の水に浸けて戻す、浸水時間は豆により異なりますので表示に従って下さい、ひよこ豆は最低半日表示でした

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    →目安は豆がふっくらする感じ、
    浸水してから皮にシワが出てくる豆の場合なら豆が膨れてシワが無くなりふっくらしたらOK

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    ◆②発芽させる◆


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    豆を水から上げて乾燥しない様に容器に入れ、濡れた状態を保ち発芽させる、腐敗防止の為に朝昼晩水でさっと洗う

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    発芽時間は夏場の常温で1日、冬場は3日位。夏は腐敗が心配なので、冷蔵庫で発芽させても良いです、冬と同じ3日位かかります

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    写真

    芽の長さはお好みですが少しでも芽が出ればOK
    写真はひよこ豆の発芽、ひよこのくちばしの所からひょっこり可愛い芽が出ます

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    ◆③調理◆

    お好みの調理で頂いて下さいね

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    直接味付けする方法もありますが固くなってしまう事がある為下茹しました、豆を圧力鍋に入れ豆の倍位水を入れ柔かくなるまで加圧

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    写真

    ひよこ豆で加圧開始から8分+そのまま蓋を開けず10分位蒸らしで柔かくなりました
    写真◆発芽させている為半分に割れ安いです

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    柔かくなったら、煮汁も利用して豆の上に少しかぶる位の水、糖、キッチンバサミで小さくカットしながら昆布を入れる

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    写真

    蓋をしないで水分を飛ばしながら味付け&煮つめます、途中醤油と味をみて塩を入れ味が含まったら出来上がり

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    写真

    うずら豆を発芽させました、発芽に大きな差があって早いものは1日弱、遅いものは3日かかりました、同じ豆でも個性があるみたい

コツ・ポイント

健康メモ◆豆の代表的な栄養素のたんぱく質は、発芽でペプチドやアミノ酸に分解、腸からの吸収が良くなります。抗ストレス作用のあるGABA(γーアミノ酪酸)も発芽で増加、アンクールと言いインドでは定番の食べ方だそうです

このレシピの生い立ち

発芽でギャバが増える消化が良くなる等は、最近は健康食として良く食べられるようになってきた「発芽玄米」と同じですね!ぜひ発芽で食べたくて
レシピID : 2748473 公開日 : 14/08/30 更新日 : 14/10/13

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