ミニキャラ肉まん19種類 妖怪ウォッチ他

まず作るキャラクターを決めます。
Illustrator等を使用して、原寸大で色分けをした設計図として制作します。

20gの具を20gの生地で覆うと約45mmになったので、45mmの原寸で円をつくりそこに顔のパーツを配置しています。

プリントして、作る時の設計図にします。
定規も使ってパーツは測って作るとより精度が高まります。

具は先に火を通しておいて、20gに分けてラップにくるみ冷凍します。

Wilton等の食用色素を使用して、各色の生地をつくります。

キャラクターの目などは口金を使用してくり抜きました。
楕円形の目は口金を少し潰して楕円形にしています。

20gの具に対して、20gの生地で覆います。
生地は中央を厚く外側を薄く伸ばしていきます。

冷凍した具を生地で覆っていきます。

目などのパーツを口金で抜いて、水や水溶き片栗粉等を必要に応じて使用し生地と生地を接着します。

生地が柔らかく強く持てず、あちこちひっつきやすいです。打ち粉も乾燥するので多くはできませんので難易度は少し高めです。

曲線はローラー型のカッターを使用しました。

立体的なパーツでキャラが活き活きとしてきます。

ドラえもん

ふっかちゃん

全部で19体
妖怪ウォッチのジバニャン、よつばとのよつば、ピカチュウ、ドラえもん、他ゆるキャラやマスコット等様々です

せいろを数段使用して蒸していきます。
沸騰してから中火で15分。

蒸しあがりました。
ちょっと色が垂れてしまったのと、白の色が薄くなってしまったのが反省点です。

ぜひ動画にてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=RaQWVS2HOP4