なぜ、かれいの煮付けにちくわと大豆が?
作り方
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さあ、本日のingredientsはこちら。
右奥の小ねぎは使用していません。ここは写りたがり、ということでひとつ。
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2
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かわいいやかんに霜降り用のお湯を沸かしましょう。
かわいいやかんがない方は、普通のやかんでも大丈夫ですのでご安心下さい。
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お湯を沸かしている間に、ちくわと生姜をおもむろにスライスします。
生姜はもっと多くても良いでしょう。
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4
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本日の主役、かれいさんです!
どうです、このてやーんとした艶。
しかし購入して2日経過しているので念のため霜降りします。
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沸騰寸前のお湯、もしくは沸騰して少し冷めたお湯を、かれいに回しかけます。かれいだけに。
表面が少し白くなりますね。
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6
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表面が少し白くなったのを確認したら、お湯を捨て、冷たい水に浸けましょう。
氷水とも言われますが、手間なので水にしました。
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7
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熱がとれたら、水を切って、分量外の酒を全体にかけておいておきます。
これで、臭み対策はバッチ・グー。
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鍋に水、醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜて、中火で熱します。
すると、鍋の底にハサミの像が浮かんでくることも…
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9
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本来は沸騰してからちくわと生姜を入れます。
今回は短気が災いして、待てずにそのまま投入してしまいました。
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沸騰したら、かれいをそっと入れます。
本日の主役でかつ崩れたりしたらもう元の姿には戻りませんのでね…丁重にお願いします。
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適度に煮えたら、一旦蓋を外して、かれいを裏返します。
くれぐれもそっと、やさしく、相手の気持ちを汲んで!お願いします。
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再度落としぶたをし、5分程煮て完成です。
お好みで三つ葉などを飾って下さい。
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コツ・ポイント
今回は椰子の砂糖を使用しましたがこんなマニアックな砂糖はご家庭にはないはずなので、三温糖や黒糖が良いかと思います。
煮付けにはだんぜん、黒いお砂糖。
白いお砂糖はあまり好きではないので、常備しておりません。
このレシピの生い立ち
ちくわと大豆が入っていても、かれいの煮付けはかれいの煮付けでした。
ちくわが2本になってくると、主役が喰われる可能性もありますよね。一体どこまでが、どこからがかれいの煮付けたり得るのか…