酒粕生地の桜まんじゅうの画像

Description

小麦粉とベーキングパウダーを使った簡単な生地に酒粕を練りこみました。桜餅用に買った桜あんが残っていたので、それを包みました。桜の花もトッピング。

材料 (直径60mmぐらいのが8個)

酒粕
50g
上白糖
50g
20~40cc(生地の状態で加減する)
適宜(なくてもよい)
手粉として適宜

作り方

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    小麦粉、ベーキングパウダー、上白糖は合わせてふるっておきます。

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    酒粕は固ければ電子レンジに数十秒入れて扱いやすくしておきます。

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    1、2を合わせて、水を20ccぐらい入れて捏ねていきます。まとまりが悪ければ適宜水を足してください。扱いにくい時は、手粉としてかたくり粉をつけながら練っていきます。耳たぶくらいの堅さにします。

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    あんこは20g程度にまとめておきます。(こし餡も余っていたので今回はこし餡とさくら餡)

  5. 5

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    桜の花の塩漬けは10分ぐらい水に漬けて、塩抜きします。その後ペーパータオルの上で軽く水切りします。

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    生地を8等分します。作業がやりにくいときは適宜かたくり粉をつけながらやってください。

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    かたくり粉をつけながら手のひらの上で生地を円盤状に伸ばし餡を包んでいきます。片方の手の親指で餡を押し込むような感じで、もう一方の手はOKサインのような形にして、生地を下から引き伸ばすように回転させながら包んでいきます。(わかります?)

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    せいろや蒸し器クッキングシートを敷き、まんじゅうを並べて、上に桜の花を押し付けるようにトッピングします。花が付けにくい時は花を少し水でぬらすと付けやすいです。強火で10分~12分、蒸してください。

コツ・ポイント

酒粕の種類によって水分の含有量が違うので水の量は加減してください。冷めると生地は堅くなってしまいます。再加熱する時は、まんじゅうをサッと水にくぐらせて電子レンジで数十秒加熱すると皮が柔らかくなります。中身を肉ダネにすると、簡単肉まんにもなります。

このレシピの生い立ち

酒粕を使った和菓子が食べたくて色々やってみました・・・坂本廣子著「坂本廣子の自然流手づくり和菓子」農文協(10年以上前の本です)の「小麦まんじゅう」を自己流にアレンジしました。桜あんは、ネットの菓子材料店CUOCAで購入したものです。
レシピID : 342156 公開日 : 07/03/10 更新日 : 07/03/10

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

5 (5人)
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おれんじツリー
酒粕のいい香りがなんとも言えずに美味しく出来ました。

作って頂き感謝です。また作って下さいね(*^_^*)

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yuko121
子供もパクパク美味しかったです

掲載遅れてゴメンナサイ。作って頂きありがとうございます。

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ふみよこ
60個作り 地元の桜まつりで販売しました。大好評でした☆☆☆

作って頂き有難うございます。60個!お疲れ様でした。

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YUKKOCHAN
酒粕使うと冷めてもやわらか、いいね。ありがとう。

このレシピを選んで頂き光栄です。ありがとうございます。