我が家の冬、定番の煮物~法事・報恩講に。
作り方
-
-
1
-
大根は皮を厚めに剥き、2㌢厚み程度にカットする。
*今回半日天日干しにして使用しました。(大根が軽くしんなりします)
-
-
-
2
-
大根は米のとぎ汁でやわらかく茹でてさっと洗って使用しても結構です。(我が家、この方法で作る事もあります)
-
-
-
3
-
干し椎茸はよく洗って水に浸して戻す。(今回冷蔵庫で1日かけて戻しました。)
-
-
-
4
-
早煮え昆布は表面の埃などを塗れ布巾でさっと拭い(洗わないこと!)水に浸してやわらかくした後結び目を作ってカットする。
-
-
-
5
-
人参は乱切りに、里芋は皮を剥き適当な大きさにカットし、塩をすり込んでさっと洗って水気をきる。
-
-
-
6
-
厚揚げは茹でるか熱湯をまわしかけるかして油抜きをし、適当な大きさにカットする。干し椎茸は斜めに2~3つに切る。
-
-
-
7
-
*今回材料のサイズは小さめ。普段はもっと大きいです。
(この辺では、法事・報恩講用だとかなり大きめ。各家庭で違います)
-
-
-
9
-
この時、干し椎茸の戻し汁、昆布を置いていた容器に残った水分も加え、旨みを余すことなく利用します。
-
-
-
10
-
沸騰したらあくをのぞく。
-
-
-
11
-
砂糖・酒・みりんを加えて10分程煮る。
*砂糖の量はお好みで増減してください。
-
-
-
12
-
醤油を加えて更に10分程弱火で加熱する。
-
-
-
13
-
*醤油を加えた直後味見をするとかなり塩辛く感じますが、煮ているうちになじむのでここでは味を決めません。
-
-
-
14
-
味を見て軽く味を調え、火を止める。
*冷める間に味がなじむのですが、その間に少し味のバランスが変わってしまいます。
-
-
-
15
-
慣れてくれば一度で味が決まりますが、慣れるまでは一度冷ました状態で再び味を見て調え、煮含ませるとよいでしょう。
-
-
-
16
-
今回、一度で味が決まりました。
家では何度か冷ます・加熱するを繰り返します(寒い季節限定)。
-
-
-
17
-
冷めたまま、或いは軽く温めて器に盛る。
-
-
-
18
-
今回、青みにゆでたインゲン豆をあしらいましたが、普段は無いです(笑)
-
-
-
19
-
具にこんにゃくを加える場合もあります。
-
コツ・ポイント
砂糖で下味をつけた後に醤油を加える、という基本は守ったほうがよさそうです(特に揚げは順序を間違えるとおいしく出来上がりません)
このレシピの生い立ち
今回、小さめにカットして少量で作りました。