drtomのタコたっぷりパエリア
drtom
作り方
-
-
1
-
タコ足はしっかりと塩もみした後流水で洗う。二枚に重ねたビニール袋の中に入れ、のし棒でしっかりたたき繊維を壊します
-
-
-
2
-
足の太さにもよりますが、通常では、ボイルしたお湯に太い方から1/3ずつ1分間隔で浸し3分間かけてゆでて引き上げ冷まします
-
-
-
3
-
今回は2本のタコ足を使いました。1本ずつゆでます。
-
-
-
4
-
少し冷えたところで、吸盤の部分を残して皮を除きます。皮はゆで汁内に戻してあくとりをしながら、弱火でことこと煮込みます
-
-
-
5
-
キッチンペーパーでタコ足の水気を拭き取り、同時に吸盤内の汚れも掃除します。ここでは350gを使う事とします。
-
-
-
6
-
タコ足は太い所は2～3mmの厚さで斜めに薄く切ります。足先の部分はそのままぶつ切りにします
-
-
-
7
-
だしは４のゆで汁を煮詰めてから濾して使います。今回のゆで汁は500mlありました。
-
-
-
8
-
７を使ってだし汁800mlを用意します。以前より冷凍して取り置いてあるホッキ、蛤等のゆで汁を加えて使っています。
-
-
-
9
-
勿論コンソメやだしの素等を使ってだし汁を作って頂いても結構です。
-
-
-
10
-
８が温まったところで、サフランを加えます。16で使用するまで弱火で温めておきます。ここで塩加減の調整をしておきます
-
-
-
11
-
10より100ml弱のだしをボールに取り、少し冷めた所で6のタコの全量を加えイタリア七味を振ってしっかり混ぜ合わせます
-
-
-
12
-
ピーマン、ズッキーニ、エリンギを用意します。それぞれ食べやすい大きさに切ります
-
-
-
13
-
フライパンでオリーブオイルを温めて、みじん切りしたニンニクを加え香りを出します
-
-
-
14
-
12の野菜をピーマンから加えて炒めます。調味料としてイタリア七味を使います。八分通り炒めた所で野菜を皿に取ります。
-
-
-
15
-
野菜を炒めている間に11をざるにとり、しっかりと液切りします。この液は10に戻しておきます。
-
-
-
16
-
同じパンに再度オリーブオイルを敷いて米を加えます。温めておいた10のスープ700mlを加え、さっとパプリカを振ります。
-
-
-
17
-
ゆっくり混ぜ合わせながら中火で5分間煮込みます。ここでは具は一切加えず、米だけを煮込みます。ここまではＩＨで調理してます
-
-
-
18
-
次に、厚手のアルミホイルをパンにかぶせて、弱火で15分煮込む。ＩＨではうまく火が入らないのでプロパンガスを使っています。
-
-
-
19
-
アルミホイルの縁をそっと持ち上げ中の状況と米の状態を確認する。OK なら火を強めてパチパチ音が出てきた時点で火を止める。
-
-
-
20
-
この後そのままの状態で10分間蒸らす。
-
-
-
21
-
蒸らしが終了したところでアルミホイルを取り、14の野菜と15のタコをまんべんなく上に散らし、再度アルミホイルで覆います
-
-
-
22
-
野菜とタコが温まればよいので、１～２分経った所でアルミホイルを外します
-
-
-
23
-
パンの中をさっと見渡して、必要なら中の具材を見栄え良く並べ直します。
-
-
-
24
-
米は頂いたバレンシア米、arroz bombaを使ってみました。蒸らしの時間を国産米より多少長くした方が良いみたいです
-
コツ・ポイント
いつも言っていますが、パエリアはだしで決まります。野菜の食感を保つ為に、鍋で煮込む事は止め、イタリア七味を使い八分通り炒めておいて最後に鍋に加えます。パエリア本体の味が良いのでこの調理方法で十分です。タコは11の過程で一層美味しくなります
このレシピの生い立ち
敬老の日に90歳の母の為に作りました。タコは極力柔く保つことを意識し、熱の入る時間を極力少なくするようにしました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
drtom
